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2006年03月31日

僕の親父

今日、
僕の職場では、退職される方々が挨拶に回っていました。
そう今日は3月31日。

そして、僕の親父も退職の日を迎えました。
高校を卒業してすぐ就職し、以来41年。
母と結婚をし、
僕を育て、
大きくはないけれど家を建て。

最北の街・稚内を皮切りに、旭川、札幌と転勤をし、
僕が高校に入学した以降は、転勤の度に単身赴任となり、
東京、札幌、稚内、札幌、釧路、札幌、そして、最後の赴任先となった苫小牧。

親父の思い出はいろいろ。
 
僕が生まれた日、朝野球で怪我をして同じ病院に入院していたとか(これはお袋に聞いた話)

自転車に酔っ払って乗り、転んで、Yシャツを血だらけにして帰ってきたり、

夏休みは必ず旅行に連れて行ってくれたり、

東京に赴任している時は、忙しいなか国立競技場での大学ラグビーのチケットを並んで取ってくれたり、

就職してからの一番の思い出は、仕事帰りに札幌駅で偶然会って、2人で酒を飲んだことかな?

僕の最も尊敬する人であり、
僕の最も目標とする人です。

子を持って知る親の恩ではありませんが、
息子2人の父親として、
本当に親父のような父親になりたいです。

土・日は引越しの手伝い。
一段落したら、親父とお袋を連れて温泉にでも行きたいな。

そして、照れくさいけど、親父に言ってやりたいと思います。

 ありがとう、お疲れ様

そして、親父を支えたお袋にも。

 ありがとう、お疲れ様

posted by kabao |21:29 | My life my family | コメント(9) | トラックバック(0)