2018年05月21日
言うまでも無く前を向いていた その1
試合後の交流会を終えて、「二次会するの？どうするの？どこか知ってる？」なんてうだうだしながら数名でもう1件行ったりしてたら終電逃しまして。 もともと今日は休みを取っていたのでそれでも構わないかとカプセルホテルに入り、気が付けば朝。 朝食終えてから入った大浴場からは空が見えました。 とてもきれいな青空。気持ちも晴れる様な空ってこういうのなんでしょうかね？ 昨日はアウェイ神戸戦。中断前最後の試合です。待機列に並び始めた頃は風が冷たかったのですが、それが止んでしまうとかなりの暑さ。 ただ、スタジアム内は屋根もあり快適でしたね。 前節FC東京戦には及ばないものの、これまでのノエスタでの試合に比べると格段に増えていました。サポーター。 USの方々も「固まって応援しましょう！」と懸命の声掛けしてくれて、雰囲気も良く、試合に向けて高まっていった様に思います。 「久しぶりにやろうと思う曲」と言っていたチャント。 私知ってる曲でして。 2007年の開幕の西京極。 私が大阪に戻ってから初めて観戦するコンサドーレの試合。 私にとってゴール裏デビューの試合なのですが、その試合前の決起集会で新曲として披露されたものだった筈。一緒に芳賀のチャントも披露されたと記憶してます。 初めて声を出したコンサドーレのチャントなので懐かしく歌いました。 手拍子ちょいちょいミスりましたけどｗ
選手達に今日も声を送ります。 ここまでリーグ戦11試合負け無しだなんて「なんだか出来すぎなんじゃない？」とも思えるのですが、これは自分たちで出した結果です。 他のクラブに劣る事なくここまでやってきた。 この順位にいるのも当然の事。 自信持って胸張って試合に臨もう！
このノエスタ、ピッチとの距離は近いのですが死角がある様で。 私の位置からはゴールが良く見えなかったんですよね。 ウェリントンが頭で合わせたり、蹴り込んだりしてる姿は見えるのですが、ネットが揺れるところまでは見えませんでした。 2失点目はそこに至る経緯で残念な部分もあったのですが、ただ落ち込む事は無く後半を迎えました。 後半はメンバーを変えた事が功を奏したのか優位に攻めましたね。 ゴール前での惜しい場面も。 クロスバーに当たったらしいんですが、そこも良く見えなくて。 ただそこを凌がれた直後の3失点目は辛く感じました。 その後、ピッチ上のメンバーが減り、このまま引いて守って終わるのかと思われたかも知れませんが、今年のコンサドーレはそんな事は無く。 前を向いてゴールを狙う姿勢を見せてくれました。 そういえば昨年のホーム浦和戦。浦和が9人になってからの方がヒヤヒヤものでしたねー。 監督の姿勢が見えました。 勿論危ない場面も増えました。それは当然ですね。 でもソンユンが何度もセーブしてくれました。 最後の1点はもう仕方無いです。「得失点差を考えると」という声もあるでしょうが、あの日のアウェイゴール裏にとっては大きな問題では無かったかも。 失点に気落ちしている暇が無かったんですよ、あの時間帯は。
2018明治安田生命J1リーグ 第15節 ヴィッセル神戸 4-0 北海道コンサドーレ札幌
試合後、ゴール裏に来た都倉はずっと手を合わせて謝る仕草を見せていましたが、そんな事はしなくていいよ。 敗戦時に挨拶に来た選手達には「前向け！胸張れ！」なんて言ったりする事がこれまではありましたが、そんな事言うまでもなく選手達は前を向いていました。 そう、今年ここまで積み重ねてきたものはこの敗戦で崩れるものでは無い。 もちろん振り返り、修正する部分はあるでしょう。 その為の時間が2か月もあります。 次節出られない選手が数名いますが、ならば変わりの選手が出てくれば良い。 その為の時間が2か月もあります。 当然オフもあるでしょう。 ゆっくり休んで疲れを取るも良し、パーっと遊んで気晴らしするも良しです。 そして7月、相手の対策を軽く上回る、また進化したコンサドーレを見せてくれると期待しています！ 個人的には次の観戦は名古屋かな？ あ、そうそう。アウェイ名古屋戦の日は三重県の鈴鹿サーキットで恒例の8時間耐久レースの開催期間と重なって、宿が取れない可能性がある様です。 検討中の方はお早目に！
