2020年01月09日
九州出張記その9・グルメ編④鯉料理他
喘息があるので無理かなとは思いますが、今年秋にテヘランで学会があるので行きたいと思ってました。 ちょうどACL決勝の時期と同じだし、コンサが決勝まで行って、対戦相手がイランのクラブなら最高だとも思ってましたが、コンサのACLはなくなったし・・・なんて考えていたのにテヘランはリスクがありますね。 さて、一旦、北海道に戻りさらにまた九州に行った次第で、まだまだ九州シリーズは続きます。 なにせ、昨年は九州8カ所で講演があり、4回九州へ行きました。 福岡県筑紫野市のひろまつという川魚専門店です。鯉の洗いは美味しかったけど、鯉のうま煮や鯉こくは期待したほどではありませんでした。 信州の鯉料理屋なら、どこもここより美味しいですね。 でも、洗いには皮も付いていました。珍しいし、意外と美味しかったです。 それに、珍しく、鯉のから揚げあんかけがメニューにあったので(一人では食べきれないサイズなので)次は3人以上で来て食べたいですね。 翌日のランチは久留米市田主丸の川魚料理専門店。2日連続の鯉料理。 筑後川の鯉を獲る名人という「まーしゃん(まーちゃん)」が創業した、鯉とりまあしゃん。これが看板メニューですが、うなぎは珍しいわけでもないし、アラカルトでオーダーしました。鯉料理とは言っても、鯉は鯉こくだけで、洗いはやめて鮎の塩焼きにしました。これが大正解で焼きたての鮎は凄く美味しかったです。焼きあがるまで30分もかかりましたが、大満足です。左奥の小鉢はウルカ。で、問題の鯉こくは、ひろまつさんよりは美味しかったけど、信州にはもっと美味しい店がなんぼでもあります。 やっぱり鯉は信州に限ります。 久留米から大分へ行くのですが、JR九州乗り放題のキップなので一旦熊本へ行って鮎屋三代の甘露煮バージョンを仕入れました。前回の塩焼きも、こちらも、どちらも同じくらい美味しかったです。 大牟田では大学の同級生と松寿司という寿司屋へ行きました。ここの寿司屋は5年ぶりです。 赤貝は北海道では美味しいのがなかなかありませんよね。甘鯛も同じですね。左はサバ。はまちと言ってもわからないほどサバ臭くないです。あまり回遊しないサバなのが美味しい理由。美味しんぼで葉山の根付きのサバがありましたが、それと同じことです。 美味しんぼでは四郎が「一番美味しいと思う刺身は?」に、「サバ」と答えて雄山に馬鹿にされ、逆に「美味いサバを知らんのか?」とやり返したのです。 甘鯛の漬け。玄界灘の穴子。上品過ぎて物足りないと思うかもというくらいの優しい味です。こちらは鳥栖のゴウサハラというインド料理屋。