2019年07月30日
大分出張記・その13 スタジアムグルメ他
晩御飯は昭和電工ドーム。鶏おにぎりと鶏天。これなら、やっぱり別府駅で鶏天寿司を買うんだったかなとも思ったものの、これも結構美味しかったから、まあいいか。 食べた後でバックスタンドの売店に行ったら、メニューが豊富で、こっちで買えば良かったと後悔。かぼすとり天は600円でカボスが10個も? いや、小さい字で「イメージ」みたいなこと書いてありました。10個も付くわけありませんね。とても興味があったし、まだ胃袋に余裕があったので、注文しようとしたら売り切れで、いくつカボスが付くのかわからなかったです。いくつ付くか聞けばよかったか。でも、カボスのシーズンなら10個付けてもお店は赤字にならないくらい、地元ではカボスは安いから、秋には本当に10個くらい付くのかも知れません。 昔、11月に別府でカボスが50個500円で買ったことあります。1個10円なんですよ。 扱っているビールはサッポロビールでしたが、正しいビールではありません。試合翌日は5:56の列車に乗るため、無料朝食は食べずにコンビニで仕入れて列車内で朝ご飯。ランチは折尾駅名物の、かしわ飯にすると、早くから決めていました。 1921年からある、有名な駅弁です。 無人駅の若松駅でも売っていますが、できたら折尾駅のホーム立ち売りで買いたいので、ここでは買いません。ところが折尾駅は工事中のため、乗り換えに時間がかかり、鹿児島本線のホームに寄る時間がぎりぎりだったので、立ち売りでない売店で買いました。残念ながら無添加ではないし、九州の醤油を使っているため、サッカリンまで入っています。でも、この名物駅弁の良いとことろは、容器が経木なんです。 ほとんどの駅弁は樹脂製容器になって興ざめしますが、ここと横浜のシウマイ弁当は経木なんです。静岡駅の幕の内弁当もそうらしいですね。ご飯がちょっと柔らかめだったけど、とても美味しかったです。経木の蓋の裏に付いたご飯粒から食べ始めたものだというのを思い出しましたが、かしわ飯だと蓋にはご飯が付きませんね。このあと北海道に戻り、晩ご飯は深川の釜めしにしたかったけど、オーダーストップの19:30には間に合わず、滝川のふれ愛の里という温泉施設で食べました。 以前は本格的な蕎麦処だったのが、しばらく(13年)行かないうちにせフルの食堂に変身して、こんなメニューしかありませんでした。手打ち蕎麦のメニューはあったものの、売り切れでした。砂川のサービスエリアの方がよかったかも。でも、安い割には美味しかったです。こちらは600円だったと思います。