2019年02月03日
鹿児島出張記・その1 羽田経由で鹿児島まで
普段の雪靴には滑り止めのスパイクをネジ込んでいるのですが、このままでは若干歩きにくいし音もするので外しました。旭川空港で氷像が作られていました。今回はADOではありません。羽田でJAL鹿児島行に乗り換えますが、ADOで行くと第2ターミナルから第1ターミナルへの大変な移動が生じてしまうので、羽田へもJALにしました。JAL機は除氷作業を丁寧にやってました。まずはエアで雪を飛ばします。次に薬液を散布します。これをちゃんとやらないで翼に氷が着いたまま離陸しようとすると、揚力が十分得られずに離陸できなかったり、一旦離陸しても墜落してしまいます。 かつては40分くらいの作用時間だったのが、現在は性能が良くなって2時間くらいは有効だそうです。 基本、プロピレングリコールですが、持続時間延長のために、いろいろ添加しているようです。 薬液の膜ができました。雪道を慎重に走行したんですが、すごくゆっくりなのでスタックしないかハラハラしました。離陸したときはホッとしました。これで講演をキャンセルしないで済むと安心しました。平日ということもあって空いてて楽でした。全然景色が見えなかったのですが、フクアリは見えました。機内誌は英語のページができていたんですね。羽田で乗り換えた鹿児島行はD滑走路から離陸。Dから離陸は初めての経験だと思うのですが、西方面への便はD離陸が多いのかも。西日本も天気が悪く、何にも(雲しか)見えません。天気良ければ室戸岬も足摺岬も見えただろうに。無事、鹿児島に到着。熊本におけるくまモンみたいに、どこでも西郷どん見かけます。
posted by かもめ |17:27 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |