2019年01月21日
釧路帯広出張記・その2 釧路へ
帯広からスーパーおおぞらで釧路へ向かいます。帯広までは3割くらいの乗車率でしたが、大半が下車し、多少、乗車する人がいて、最終的に2割程度の乗車率でした。自由席はもう少し乗っていたかな。池田はかつて銀河線(池北線)の起点だったので、駅構内は広いままですね。丘の上の建物はワイン城。 浦幌と厚内の間で丹頂鶴を見かけたのですが、慌ててカメラを出しても間に合わず、どこに写っているのかわからない写真しか撮れなかったです。でも、肉眼ではしっかり3羽を見ることができました。 以前、鶴居村で見たことありますが、餌付けされている鶴でした。 純然たる野生の鶴を見たのは初めてです。 野生のヒグマもオオワシもゴマフアザラシもゼニガタアザラシもエゾシカもキツネもタヌキもナキウサギ(これは自慢)も見たことあり、あとはオジロワシとラッコとトドとシマフクロウくらいかな。(ドーレくんは野生のシマフクロウではないか) 問題の大塚製薬の工場。何が問題かって、ここ(釧路市音別町)でオロナミンCを作っているということで、学校給食に出されるのです。 あんな化学物質だらけのものを飲ませたら、アレルギー体質になったりするでしょうが。 釧路の養護の先生は皆さん、やめてほしいと言っていました。 製紙工場が見えると、釧路に来たという気分になりますね。最初に大楽毛の王子製紙の工場。次に新富士の日本製紙の工場。釧路駅に到着。17年ぶりです。17年前に釧路のYES(そうご電器)でパソコンが安かったので衝動買いしたのですが、その1か月後に経営破たんしてしまいました。私に安くパソコン売って倒産したのか。 倒産と言えば丸井釧路店跡。13年前に閉鎖して、そのまま残ってます。大通館の裏の方。こちらが本館の名称だったかな。大通館表側には丸井のロゴ跡が残っていたので、この建物で間違いないです。
posted by かもめ |14:43 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |
2019年01月21日
釧路帯広出張記・その1
先週末は出張で、今回は「大人の休日倶楽部パス」で5日間道内JR乗り放題のキップを利用しました。 まず、和寒から旭川行きの列車に乗りましたが、吹雪で視界不良のため、速度を落として運転したので15分遅れで到着し、旭川には30遅れで着きました。予定では網走経由で釧路に行くはずが、吹雪のために石北線が運休になり、急遽、札幌・帯広経由で行くことになり、慌てて列車と宿の変更をしました。 本当は女満別の温泉に泊まるはずだったので、とても残念です。 そこで、次に乗るのは旭川から札幌までのライラック。 こちらも視界不良で札幌には30分遅れで到着。 札幌からはスーパーとかち(キハ261)で帯広へ向かいました。 自由席にしたのですが、1両しかないので混雑しないかと心配したものの、札幌を出るときはさほど混んでいなかったです。 でも、新札幌と南千歳で結構乗ってきました。平日なのに南千歳で若い女性が大勢乗ったのは意外でしたが、ほとんどが中国人(台湾人?)でした。 そんなに帯広が人気あるのかと思いきや、皆さんトマムで下車しました。トマム駅にはトマムリゾートの送迎大型バスが3台も待機していました。 冬場は自由席を2両にするか、トマムサホロエクスプレスを運行してほしいですね。 奇跡的に私は相席にならなかったけど、ほとんどの席がトマムまで相席でした。 帯広では定宿にしているホテルふく井に泊まりました。 安いけど朝食が良いし、何といっても源泉かけ流しの温泉(モール泉)があるのです。 結局は温泉に泊まったと言えるのですが、温泉宿らしい女満別温泉の方がよかったんですが。 ただ、ふく井ホテルの建物は防音が悪く、隣の部屋の音が聞こえてくる欠点はあります。 朝、アラームで目が覚めたのですが、「アラームかけたっけ?」と思ったら、隣の部屋のアラームでした。 でも、7000円くらいで良い朝食付いて、源泉かけ流しの温泉もあるのですから、今後も帯広で泊まるなら、ここを使いたいです。2軒隣に豚丼で有名な、ぱんちょうがあります。
posted by かもめ |10:43 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |