2018年08月01日
富山出張記その3・ドラえもんトラム
高岡に来たのは4年ぶり。前回は大仏を見たり、五箇山に泊まったりしました。 高岡出身の有名人には藤子・F・不二雄がいます。JRの車両はハットリくんラッピングです。他に高岡出身の有名な人は、高峰譲吉、風吹ジュンなどがいますが、コンササポ的には荒谷弘樹ですね。 彼は富山第一高校では柳沢の2年先輩なんですね。 高岡には万葉線があり、路線の大半は併用軌道になっています。 最初に乗ろうと思った電車は年代物でした。年代物も良いかと思って乗ったら、エアコンがありません。酷暑の日にこれに50分も乗ったら熱中症になると思って15分後のにしました。 ドラえもんトラムは人気ありますね。高岡駅を出ると大伴家持の銅像があります。かつて高岡は越中の中心地だったので、大伴家持が赴任していたのです。高岡は万葉の里なので、市の花はかたくりです。和寒と同じとは、縁があるものです。富山新港のところが万葉線の終点です。かつてはここからさらに富山市まで路線があったのに、港を掘ったために路線は廃止され、対岸まではフェリーです。対岸の路線は廃止されてしまいました。この風景を見て、柳川を連想したんですが、日本のベニスと呼ばれているそうです。北日本放送の取材です。クルーが乗ってきました。でも、インタビューはされませんでした。 北海道からドラえもんトラムに乗りに来たんだし、こちらから声をかければよかったですね。こんなときに兄がいたら・・ かたくりカラーの電車も走っていますが、これもエアコンないようです。
posted by かもめ |07:30 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |