2017年09月21日
秩父鉄道その1
熊谷から目指すのは長瀞なんですが、秩父鉄道全線完乗するため、一旦反対方向の羽生を目指します。運転台は無駄に広くはありません。狭くて気の毒なくらい。羽生駅に着きました。こちらは東武線。羽生駅前は意外と閑散としています。東武線と秩父鉄道の接続駅だから、もっと賑わっていると思っていました。埼玉県でも北部のここは大宮の方とは違ってさびれてしまったのか。 羽生からの折り返しは200円追加して急行に乗ります。急行といっても、たいして速くはないけどクロスシートなので200円の価値はあるでしょう。運転席のすぐ後ろの席をゲットしたけど、座ったら前方展望なく、結局ほとんんど立っていました。200円の価値あったのか?SL列車が電気機関車に牽引されて始発の熊谷駅へ向かうところでした。秩父鉄道はセメント(石灰石)の輸送で経営が成り立っています。これがなければ廃止になっていたかも。いや、最初から建設されないか。寄居駅では東武東上線の車両がとまってました。一番向こうの非電化の線はJR八高線。長瀞渓谷が見えてきました。荒川区まで流れる荒川です。長瀞駅に到着。こちらは西武鉄道の車両です。秩父鉄道に乗り入れてます。先日のブラタモリはここでのロケだったんですね。
posted by かもめ |12:09 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |