2017年08月11日
キンチョウ遠征記・グルメ編その2
神戸元町の中華街にやって来ました。東側の門です。いくら神戸名物だといっても中華街にこれがあるのはなんだかなぁという意見もありますが。横浜の中華街と違って、屋台で食べ物を売っていて、その場で立ち食いする店がたくさんあります。有名な広場です。西側の門です。横浜の中華街よりもかなり規模は小さいのですが、神戸市内全域に中華料理店が分散しているからだとか。 九龍(クーロン)という中華料理店でディナーにしました。化学調味料を極力使わない禁煙の店を探してここになりました。前菜。左は生のかぼちゃ。右は枝豆の紹興酒漬け。奥は忘れました。若鶏のパリパリ香り揚げ。すごく美味しかったです。看板メニューでレシピがサイトに載っています。作ってみたいですね。春巻き。水餃子。小籠包。ツルムラサキの炒め物。酢豚。まるでフランス料理のような盛り付け。クーロンの法則のクーロンはフランス人だけど、だからというわけではないか。麻婆豆腐。激辛で食べるのに一苦労しました。デザート。中華料理独特の脂っこさは少なくてよかったです。ほかのお客も女性がほとんどで、成人男性はほとんどいませんでした。 ただ、一品ずつ出て来るよりも、どーんと中央に何皿も並ぶ方が私は好きですけどね。 最後に締めのご飯というスタイルも、私の好みではなく、最初からご飯ものも食べたいので、次に行くときはコースではなく単品でオーダーしたいですね。 他の客は「ズワイ蟹たっぷり あんかけ炒飯」をオーダーするグループが多く、これがとても美味しそうだったので、次回はこれと若鶏のパリパリ香揚げで決まりです。 テイクアウトもできるから、知人宅でパーティーも良いですね。 中華街は中華菓子を買う楽しみもあります。右下と左上は定番の月餅ですが、左下のココナッツ饅頭も美味しいです。横浜に住んでいたとき、北海道に帰省する際のお土産によく中華菓子買って喜ばれました。神戸の中華菓子店の店主にその話をして「今回も北海道で中華菓子を楽しみにしている人がいます」と言ったら感激されました。