2017年08月07日
キンチョウ遠征記・伊賀への旅
当初、金曜日に出発するつもりでしたが、木曜晩遅くに安い便があるので、それにしました。ただし、セントレア便なので関西までの移動の旅費やホテル代も入れたら同じなんですけど。 昨年9月に徳島・神戸へ行ったときと同じく、セントレアの東横インに泊まりました。ツインで8000円台でした。安くてありがたいです。 お客のほとんどが中国人のようで、ロビーやエレベーターなどでは中国語しか聞こえてきませんでした。ホテルのすぐ裏は海です。ホテルのそばから津までフェリーが出ていて、これに乗りました。津の港からタクシーで津駅まで着きました。ちなみに、タクシーの運転手さんはドイツに数年住んでいたそうで、以前私が壁のある時代のベルリンに行ったことなどで話が盛り上がりました。近鉄は特急がばんばん走ります。名古屋から伊勢志摩に行く便と、名古屋・大阪間の特急も走るので本数が多く、電化されています。でも、JRは本数も少なく非電化です。県庁所在地のJRが非電化なのはここと徳島と高知と鳥取くらいかな。平成の大合併までは山口もそうでした。 北海道が分県されたら釧路も入るだろうけど。 外観は313系電車ですが、気動車で、キハ25です。紀勢本線で亀山駅まで来ました。ここで関西本線に乗り換えます。駅前は寂れてますね。3面5線もある立派な駅です。乗換駅だし、かつては賑わったのでしょう。転車台が残っていました。ここから関西本線で西に向かいますが、キハ120が1両です。線名は立派なのにこの車両で 1時間に1本しかありません。亀山から名古屋方向は電化していますが、こちらは非電化です。どんどん山の中に入って行きます。草津線との接続駅の柘植駅です。草津線は電化し、何両もありますね。「忍者は1番のり場へ」と書いていますが、東海道線草津駅から草津線に乗って伊賀へ行く場合、ここで乗り換えになるからです。伊賀市には忍者博物館があります。(このあと行きます) なお、この駅から草津線で2駅行ったところには、こちらも忍者で有名な甲賀駅があります。 車内ポスターです。いずれリラコンサも対戦するでしょう。そのときは伊賀まで遠征することになりますね。伊賀上野駅です。ここで伊賀鉄道に乗り換えます。いまどきコインロッカーが200円とは安くてびっくり。忍者の里はあと少しです。
posted by かもめ |07:55 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(2) |