スポンサーリンク

2016年04月28日

札幌駅新幹線ホーム位置問題

昨日のアクセス数は多かったです。やはり、黙とう中の「ビールいかが」を気にされている人が多かったのだと思い、ホッとしました。

さて、以下の提案を札幌市と道に出そうと思ってます。それにしても、JR北海道は、お客の利便を良くして客を増やそうと考えてないのか疑問です。

新幹線ホームは0番線と1番線の案にすべきと思います。

その場合の最大の問題は、新幹線の乗客と在来線の乗客を分離するため、1・2番線ホーム間に柵が必要で、狭くなることですが、柵を設置しなければいいのです。

2番線の乗客は、一旦、新幹線の改札内に入ってから列車に乘る、あるいは降車したのち新幹線の改札から出場(もしくは在来線改札エリアに移動)すれば柵は必要ありません。

2番線を在来線特急専用にすれば、さほど問題はないと思われます。
新幹線と在来線の乗り継ぎが同じホームでできるケースもあって、かえって利便性が高まると思います。

あるいは、0番線を新幹線出発専用ホーム、1番線を新幹線到着専用ホームにして、1・2番線は新幹線改札外(在来線改札内)にする方法もあります。
新幹線から降車した乗客は、乗車時に新幹線改札を通っているし、また、車内検札もあるので、下車時の新幹線改札を省略しても大きな問題はないと思われます。
 ただし、新幹線に乗らない人が見物のために新幹線ホームに大勢入る懸念もあるかとは思います。

あと、ややコストや運用が複雑になるなどの難がありますが、新幹線の運転本数は、おそらく1時間に1~2本で、ホームに余裕があるはずですから、青函トンネル内と同様の3線軌条にし、新幹線とスーパーおおぞら・スーパーとかちを同じホームを使用する方法もあります。
架線電圧が在来線と新幹線は違いますから電車は困難ですが、スーパーおおぞらなどの気動車なら可能です。 (前後の挨拶文は省略)

この切手を貼って出します。
1461806298-P1100526.JPG
と、考えたのですが、さらにもう一つ追加しようかと思っていることがあります。 在来線の本数を減らさないといけない可能性があるということなら、JRの列車の一部を地下鉄東西線を走らせるのです。 もちろん、接続線だけでなく、レールを敷設する費用もかかるし、電源方式が違うので、今の地下鉄車両はそのままでは走れない問題もありますが、検討の価値があるかも知れません。 いっそのこと、新幹線を地下鉄線内に走らせたらどうでしょう。 それだと宮の沢から札幌駅までの新幹線建設費は不要になります。 小田急ロマンスカーが地下鉄線内を走るくらいだから、新幹線が地下鉄走っても、奇想天外ではないと思います。 前後に緊急避難用の貫通ドアが必要になりますが。 ただ、地下鉄のホームの長さは新幹線6両分しかないので無理だろうなぁ。(宮の沢と発寒南は5両分) 在来線車両なら、8両分あるから十分ですね。 幸い、札幌の地下鉄はJR在来線よりも少し幅が広いので、在来線規格の車両なら、難なく円山公園付近などの急カーブを回れると思います。 かつて地下鉄とJRの相互乗り入れの構想が出ましたが、コストの問題ですぐに立ち消えになりました。 これを実現するなら、今しかチャンスはありませんね。


posted by かもめ |10:00 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(6) |