2016年03月08日
九州出張記・その3
今回の出張は鹿児島の霧島です。鹿児島空港の近くで、宮崎との県境にも近い場所ですが、八代から肥薩線に乗ると、肥薩線終点の隼人が霧島市なんです。 だから、鹿児島空港発着よりも、片道だけでも福岡空港か熊本空港利用にして、肥薩線に乗ることを選択したのです。 肥薩線は鉄道マニア憧れの路線ですから。 で、まずは博多駅から熊本駅まで新幹線に乗りますが、博多南線の500系を見ることができました。500系は新幹線としては新大阪・博多間だけでしか運用していません。私が乗ったのはN700。普通車だけど4列でゆったりしています。新大阪発鹿児島中央行ですが、博多で大半の乗客が入れ替わり、さらに熊本でも半分くらい入れ替わりました。 八代から肥薩線です。キハ31でした。球磨川(くまがわ)に沿って人吉をめざします。 鉄橋は肥薩おれんじ鉄道(旧鹿児島本線)で、右方向は水俣で、海沿いに走りますが、肥薩線はどんどん山の中に入って行きます。球磨川第1橋梁。明治時代に作ったトンネルなので、レンガでできています。イギリス人技師の設計なので、形が、きかんしゃトーマスに出てくるトンネルに似ていますね。白石駅があります。球磨川第2橋梁。人吉に着きました。八代から人吉までは球磨川沿いに走るので「川線」と言われています。 翌日に乗った、人吉から鹿児島の隼人までは峠越えなので「山線」と言われています。 人吉駅裏に、古墳時代(1400年くらい前)の墓があります。
posted by かもめ |12:30 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(4) |