2015年10月22日
磐田遠征記・舎人ライナーと地下鉄博物館
都電荒川車庫には引退した古い車両が保存され、行き先表示は「銀座」になっています。 再び銀座に路面電車が走る日が来るでしょうか。次に乗ったのは日暮里舎人ライナー。舎人(とねり)は難読ですよね。 まあ、日暮里だって、本来は難読のはずだけど、有名だから読める人が多いということ。 北海道に難読が多いというけど、知名度の問題もかなりあると思うのです。 始発から乗ったので特等席ゲット。 でもこの路線、新交通システムでは全国一混雑がひどいのです。反対方向(日暮里行き)は超満員でした。 建設費は高いけど、やっぱり普通に地下鉄にした方がよかったのではないかな。 いずれ「先見の明がなかった」と言われるのではないだろうか。足立区は高層ビルが少なく、ひたすら住宅地が広がっています。その足立区は西側は鉄道がなく、バスに頼る住民が多かったのですが、バス道路の渋滞がひどく、鉄道開通が悲願でした。次は地下鉄東西線葛西駅横にある地下鉄博物館へ。日本初の地下鉄開業時(1927年)の車両が保存されています。野上ってどこかと思ったら、うへのでした。銀座線の次に開通したのが丸の内線。この車両は007は2度死ぬで使われ、丹波哲郎が乗ったシーンがありましたね。公安組織専用車両の設定で、単に移動目的だったはずですが。東京地下鉄道(現在の東京メトロ)の創業者です。世界初の地下鉄の模型。このあと、用事を済ませて熱海まで移動。いよいよ静岡県入り。熱海に泊まって早朝から磐田へ向かいます。希望を言わなかったけどホテルはトレインビュー。 熱海に泊まると言うと多くの人から「温泉良いですね」と言われましたが、泊まったのは温泉のない東横インでした。 ハードスケジュールなので、温泉でゆっくりする余裕がありません。
posted by かもめ |12:25 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |