2015年09月26日
博多遠征記・その3
田川から博多へ向かうのに、まずは平成筑豊鉄道に乗ります。赤字で3セクになった路線なのに複線です。岩見沢・沼ノ端間みたいに、かつて石炭列車が多く走るから複線だったけど、炭鉱がなくなって閑散路線になってしまったのに、複線のままというわけです。 知らないと読めない難読地名ですけど、有名な難読地名だから知っている人も多いと思います。直方でJRに乗り換え、博多に着きました。 博多駅からはシャトルバスに乗りましたが、誰一人、レプリカを着ていません。本当にレベスタに行くのか、行ったとしても、本当に試合があるのか、ちょっぴり不安になりました。 バスターミナルはヤフオクドームへ行く人の方がずっと多かったですね。 試合があった20日の晩は博多の東横インに泊まりました。博多グルメは後日紹介します。 21日は早朝から松山へ飛ぶので、まずは地下鉄で空港へ。 さすがに地下鉄車内はアビスパ色がありました。黄色いから一瞬、ギラヴァンツかと思ったけど、福岡市の地下鉄だから、そんなはずありませんよね。こちらは2対1でサッカーの勝ち。「コンサドーレへは地下鉄で行こう!」かと思いました。そんなわけないか。福岡空港に着いたものの、松山行の飛行機は地下鉄駅から遠い、第1ターミナル。 第1は飲食店や土産物屋も貧弱。 さらに、ボーディングブリッジではなくバスでしたが、バス乗り場がめちゃくちゃ遠いのです。この機種に乗るのは初めてです。7年前に短胴型の同型機に乗るはずが、故障で欠航になりました。以前、よく故障しましたからね。8年前に高知空港で胴体着陸した機種ですからね。空席が多く、私の隣も前も空席でした。荷が軽い上、短距離路線だから燃料搭載量もかなり少ないはずで、そのせいか、離陸時はものすごい加速でした。こんな凄い加速は初体験。車輪が良く見える座席でした。フラップのガイドレールも良く見えます。でも、このガイドレールにはエンドにストッパーがないみたいで、うっかりフラップを出し過ぎるとフラップが落っこちてしまいますよね。 松山に着きました。間違って台北松山空港へ着くわけないけど、愛媛FCののぼりを見て、やっぱり台北には着かなかったと実感しました。台北に着いてもパスポート持っていないから入国できないし。
posted by かもめ |07:02 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(4) |