2014年09月25日
車いす介助でのドーム観戦
母をドーム備え付けの車いすに乗せて車いすエリアで観戦したことはありますが、身障者用駐車場を利用し、車いす専用ゲートからの入場は初体験でした。 身障者用駐車場を利用するには、HFCへ電話して申し込みます。 駐車場の料金所で、名前と予約番号を告げ、現金で料金を支払い、専用駐車場に駐車します。 車いす専用ゲートは西ゲートなので、南北連絡通路に近い、一番奥に駐車しました。ちなみに、厚別は障害者用駐車場は5台しかなく、往復はがきでの抽選制です。しかも、障害者手帳を持っている人限定ですから、怪我や病気、高齢で足腰が弱っているなどでの車いすの人はダメということです。こんなプアーなスタジアムがあって許されるのでしょうか。 開門数分前に到着しましたが、すでに車いすの方が数名いらっしゃいました。右奥のテーブルのところに座っているビブスを着た2名のCVSさんがいますが、車いす専用チケットを電話で申し込んだ場合は、ここで受付(たぶん料金支払いも)をします。 私とオオドサは普通のチケットなので、特に手続きは不要で、北ゲートや南ゲートから普通に入場するのと同じ要領でした。 最初はホームゴール裏に場所を取りましたが、しかし、すぐ後ろを沢山人が通り、あずましくありません。 この日は子どもが多く、子どもの叫び声が多かったのですが、車いすに座ると、耳の高さが子どもの口の高さに近く、もの凄く耳障りでした。で、SBに移動しました。こちらは後ろにフェンスがあり、すぐ後ろを大勢人が通ることがなく、落ち着きます。こちらは足元(一番上の座席の後ろ)に金網があり、また、一番上の席はテープで閉鎖していますが、きっとこのエリアはベビーカーを置く人がいて、幼児がここに陣取ると、すぐ前のお客が迷惑するからではないかと想像しました。 幼児がいないようだからか、キックオフ直前にテープは取り外されました。月下美人やファイターズガールなど、大勢でした。選手入場のときはゴール裏でなくても立ち上がる人が多くなりました。遠かったものの、前田のゴールはビューティフルゴールだとわかりました。ところで今期ここまで私は14試合、スタジアム観戦してますが、8勝5分1敗です。 勝ち点率2.1で、自動昇格ペースなんですよね。