2014年07月24日
ズッキーニ料理
うちの畑でズッキーニが沢山採れているので先日、札幌に行ったときに母にあげようとしたら好きじゃないとのこと。 それはきっと料理法が悪いのだろうと思って私が母の家で何品か作りました。 ズッキーニとトマトとクスクスのサラダを作りたかったのですが、クスクスがないのでスパゲティーを裁断して代用しました。ズッキーニをダイスカットしてさっと茹でて、トマトと茹でて裁断したスパゲティーとを塩コショウ・マヨネーズ・洋風だしで和えました。 すきやき豆腐ズッキーニ入り。ズッキーニをダイスカットしてゴマ油で炒めてキッコーマンのすきやき肉豆腐の素と豆腐を入れただけの超簡単メニュー。 ズッキーニとベーコンのチーズ焼き。ズッキーニとベーコンを軽く炒めてグラタン皿(写真はアワビの貝殻で、アワビは入っていません)などに盛ってチーズを載せて焼くだけです。ベーコンとチーズの塩分・だしだけを利用し、全く調味料は使わないので誰でも失敗なく作れます。 濃い味が好みならベーコンやチーズを多めにすれば良いです。 ズッキーニとエビのとろみスープ。とうがんのあんかけをイメージして創作した、かもめオリジナルで、ダイスカットしたズッキーニを油で炒めてだし汁に入れて片栗粉でとろみを付けました。 エビよりもホタテ(極さっと茹でたレアなホタテ貝柱をほぐして)を入れた方が美味しいです。 この日作ったスッキーニ料理はこの4品ですが、普段よく作るのはチキンとズッキーニの炒め。もうお気づきでしょうけど、私はほとんどすべて、ズッキーニをダイスカットしています。 一般には輪切りにすることが多いと思いますが、輪切りだと青臭さが残ることがあります。 青臭さが残らないようしっかり焼くと、スポンジみたいに歯ごたえがなくなり食感が悪くなります。だから輪切りは火加減が難しいのです。ダイスカット(またはイチョウ切り)だと適正火加減の幅が広くて失敗が少ないと思います。また、味がなじみやすいということもあるのだと思います。 ただし、てんぷらはダイスカット(かき揚げになってしまう)よりも輪切りの方が美味しいです。