2014年04月09日
大分の珍フード
あっぱれ日本珍フード、大分編です。 まずは名物のとり天。豊後水道で獲れる関サバ、関アジなどは有名ですよね。あと大分名物は、だんご汁も美味しいですよね。 ここからが珍フード。お宝めしという豆ご飯。農産物直売所で売れ残った豆を活用できないかと考案して誕生した料理で、誕生したのは2002年とのこと。 かなり最近の作品なんですね。 これが大賞でした。 じり焼き。クレープですね。寿司めしの上に煮たシイタケを載せ、薄切り大根をかぶせた雪ん子寿司。ロシア人レポーターは絶賛してましたが、イラン人レポーターは微妙。 キノコを好む民族かどうかの違いかな。 茹で卵をすり身で包んで揚げた、くじゃく。近年、人工着色料が嫌われてきているので、無着色のもあるそうですが、本来は卵を赤、すり身を緑に染めるそうです。 これは(着色は嫌だけど)美味しそうですね。 ちなみに、私が子どもの頃、一番好きだったものは茶わん蒸しですが、2番目はスコッチエッグでした。 私は一度だけ大分に行ったことあります。15年前に公衆衛生学会が別府であったので行ったのですが、別府で食べた、だんご汁がとても美味しかったです。 その後、九州物産展で見かけて、買って自宅で調理したことが2度ありますが、本場で食べる味と違ってがっかりしました。 大分で一番美味しかったのは大分らしいものではなく、湯布院で食べた手打ちソバでした。 せいろとおろしそばとそばがきの3品で1500円だったかな。最高でした。 近くには士別出身の女性がやっているケーキの美味しい喫茶店もあります。 私の友人の叔母さんなんですが。 また大分に行きたくなりました。 柚子コショウも大分の物は良いですね。柚子と唐辛子と塩だけの無添加のものは美味しいです。