2014年02月18日
メダル道産子率
メダル至上主義は好きでありませんが、道産子がメダルを取れたのは嬉しいですね。 今まで冬季オリンピックで道産子がどれくらい活躍しているのか気になったので、メダルを取った人を都道府県別に数えました。のべ人数です。団体競技も人数分勘定しています。 なお、出生後、幼少のうちに転居して生まれと育ちの県が違う場合があるので、「生まれ(出生地)」と「育ち(育った県)」の両方だしましたが、育った県は、競技を始めたときに住んでいた県としました。 生まれ 育ち 北海道 31 33 長野 7 7 群馬 4 4 愛知 3 3 茨城 2 2 新潟 2 2 東京 2 0 宮城 1 2 岩手 1 1 山形 1 1 岐阜 1 1 大阪 1 1 奈良 1 1 岡山 1 1 福島 1 0 合計 59 59 北海道が圧倒していて、半分以上が道産子によるメダルですけど、ソチではいまのところ9個中3個です。 今夜、和寒出身の加藤選手がメダルとるのを期待しましょう。 それにしても、東北と新潟は雪国なのに少ないですね。新潟は今回初めてですね。青森と秋田は一人もいないし(高橋大斗は秋田ですがメダルなし)、福島は穂積さんが生まれた(2歳のときに千歳に転居)というだけですね。 道内地方別にわけてみました。 生まれ 育ち 上川 9 9 後志 7 7 胆振 4 4 十勝 4 4 石狩 3 4 釧路 1 2 留萌 1 1 網走 1 1 国後 1 1 空知・渡島・桧山・日高・宗谷・根室がありません(択捉もないけど。ちなみに、国後は猪谷千春です。) 下川が近づくとジャンプ台が見えてきます。 市街地の外れにあります。市街地のそばなので歩いて行ける距離です。赤い矢印のところにジャンプ台がります。地図が古く、名寄線が載ってますが、25年前に廃止になりました。下川はかつて鉱山もあって栄えました。 鉱山があった場所は右下です。銅を産出していたから今回銅メダル? 金を産出していたらなぁ。