2014年01月20日
除雪機修理
除雪機が故障したので修理しました。 部品が必要だったけど、昨年の年末だったので、年明けに注文。 ウォームギアが摩耗していました。玄関に入れて作業しました。長時間かかるので寒い車庫ではとても無理なので、広い玄関でよかったです。回転刃の中央にある、デフのような部分の中にあるギアの交換です。 ところが、狭い場所のボルトを外すのに、普通のレンチでは入らないのでユニバーサルジョイント付きのラチェットレンチを買いました。2,980円と、思ったより安かったです。斜めに入れて回すことができます。外側に付いているギアを一つ交換するだけなのに、ここから分離しないといけないとは不親切な設計です。ヤマハやホンダの半分以下の価格だから仕方ないのだけど、苦労します。 堅くてなかなか外れません。シャフトの軸受けだけが、どうしても外れなく、メーカーに電話で聞いてみたら、叩いて外せとのこと。でも、いくら叩いても外れません。 そこで知り合いで、以前、自動車整備をやっていた人に聞いてみたら、こんな便利な道具があり、借りました。いくら叩いてもダメだった部品が、これで簡単にあっけなく外れました。 これでようやく外したい部分をバラすことができました。それにしても、とんでもなく摩耗したものです。 1年ちょっとでこれですから、先が思いやられます。 あとは組み立てるだけ。おっと、ベルトのかけかた間違った。ネジを締める前で助かった。 完成。自分で言うのもなんですが、よく直したものです。よかったよかった。部品代は4000円くらいでした。工具を買ったり借りたり、グリースがないなどで日数がかかってしまいましたが、この間、まとまった降雪は正月中だけだったので、もう1台のブレード型除雪機だけでなんとかなりました