2013年08月29日
怪しい伝説・食洗機で調理
先日、ディスカバリーチャンネルの怪しい伝説で、調理器具でない器具で調理できるかという放送がありました。 食洗機でラザニアを作るのは、だいたい成功したようだし、自動車のエンジンルーム内でチキンを焼くのも、ほぼ成功したようでした。 ただ、後者は4時間も車を走らせたし、各部に温度センサーを付けないと焼き加減の調整ができないし、排気系各部に固定するのも面倒で、日常的にできるものではありません。 で、前者なら日常に応用できる気がしました。 いろいろメニューを考えましたが、うちの食洗機は省エネタイプなので(多少の調整はできますが)あまり温度が高くなりません。(かつて浜頓別で使っていた米国製のはかなり温度が高かったですが) だから、蒸し鶏(茹鶏?)もできないのでは・・・ (ささみならできる?) シュウマイを温めても、それは調理したのではなく、温めたにすぎないし、ヨーグルトを作っても、発酵促進というだけで、やはり調理とはいえないだろうし、同様に納豆というわけにもいかないし・・・ と、ちょっと悩んだけど、手軽にできて、かつ、成功しそうなのを思いつきました。 温泉たまごです。 瓶に水と玉子を入れ、食洗機を運転させます。レアでした。失敗。瓶の中に水ではなく、お湯を入れれば成功するかもしれませんが、それはフェアではありません。。 そこで、今度は殻を割って瓶に直接入れました。もう一つ、瓶ではなく、ポリ袋に入れたのもやってみました。ポリ袋のはみごとに大失敗。袋と玉子の間に空気があり、熱が伝わりにくかったのでしょう。袋内の空気を抜けば成功するかも知れませんね。 瓶の方は大成功でした。ちゃんと黄身が固まっていました。ちなみに、省エネモード(初期設定はこれですが、洗浄温度が低め)でやってみたら、やはり黄身は固まってなかったです。怪しい伝説も、たまには役立つ?