2012年11月27日
十勝出張・ルーツ
今日、和寒のアメダスの風向と風速のデータがありません。 雪が付いて計測器が動かなくなったのではと思って見に行きました。うちから徒歩1~2分なんです。案の定、プロペラが回っていません。凍りついたのでしょうか。この時期は解けたり凍ったりしますからね。防氷装置はないのでしょうか。 さて、日本でもルーツという言葉が流行したのは30年以上前なので、今の若い人にはこのタイトルにした理由はわからないかも知れませんが、実はかつて私の祖父母、父、伯母が足寄に住んでいたんです。 足寄に住んでいたのは戦前のことだし、祖父母はもちろん、父も亡くなっていて、当時を知るのは現在伊豆在住の伯母しかいないのですが、当時はまだ幼なく、はっきり覚えてないので、どのあたりに住んでいたのかわからないだろうとあきらめていたら、足寄の町議さんが調べてくれ、ここだったとか。駅から100メートルくらいの場所でした。 なんでわかったかというと、町史に載っていたのです。感激です。祖父の清水延次郎は51歳で若くしてなくなったので、足寄では4年しか診療してなかったし、亡くなった翌年には家族は親類を頼って札幌に移りました。 山形から連れて行った産婆さんの名前まで載っていて驚きました。 駅の跡地には駅舎が復元されていました。足寄出身の有名人はこの人ですね。いつからスキンヘッドになったんだったか。小野伸二がスキンヘッドにしたのは千春の影響らしいですね。 道の駅は千春一色です。北海道遺産は千春ではなくラワン蕗です。お間違いなく。 銀河線が廃止になって6年たちます。