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2012年09月28日

灯油ストーブの整備

待合室にはなぜか暖房機器がありません。
近々、電気ヒーターを設置する予定ですけど、FF式灯油ヒーターの吸排気の穴は開いているので(以前はヒーターが付いていたのでしょう)、余っているヒーターを移設することにしました。
(最終的には電気ヒーターを補完する程度しか使用しない予定ですが)

最初に住宅2階にあるのを移設したんですが、動作不良で、明らかに基盤交換が必要で、おそらく1万5千円コース。
でも、まだ別に余っている(電気ヒーターを設置すると不要になる)のがあり、これを移設しました。
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吸排気と給油ホースを接続し、点火したら見事に着いたのですが、数分後に油切れのエラー表示。 ホースまでは灯油が来ているのを確認したけど、なぜか燃焼室まで灯油が行かないようで、原因を探ったら、空気抜きが必要だと判明しました。 (そういう行為が必要とは知らなかったなぁ・・・) 本体裏側の、
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ストレーナーの上部にネジがあり、これを緩めると「プシュ」と音がして空気が抜けます。
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ストレーナーをひっくり返して空気(気泡)が上がってこないのを確認。
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これで点火できたんですが、しかし数分後にまた消火。 本体を傾斜させたりしながらしつこく何度も空気抜きをし、一晩おいて翌日に点火したら、ようやく安定して燃焼するようになりました。 ヒーターを撤去した場所には吸排気管を通していた穴があいています。 穴をふさぐのに化粧版をジグソーで丸くカット。
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ここは院長室で、患者さんやお客さんを通す場所でなく、急ぐことはないので来年春にでも天井も含めて壁全体をペンキ塗りします。 外壁はまだペットボトルの仮封鎖。
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雨があたるし、外が先では? と思うかも知れませんが、重要度が高い場所だから、先に室内側で練習してから外をやることにしたんです。 2階のは室内外ともまだペットボトル。
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ポンジュースがぴったりでした。 ポンジュースのペットボトルは照明器具の傘にもなったし、大活躍です。


posted by かもめ |10:39 | 日曜大工(古民家改築?) | コメント(0) |