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2012年01月11日

東北で食べたもの

旅行は、その土地の美味しいものを食べるのが楽しみです。
でも今回の三陸めぐりは正月だからやってない店も多いだろうし、被災地でもあるし、さらに過密日程ということもあって期待はしていませんでした。
どうせ大晦日に札幌でご馳走を食べるのだし、コンビニで何か買って食べるのでも良いと思ってました。

それでも、1月2日の晩は宮古の国民休暇村に泊まり、ちょっとだけご馳走が食べれるかと思っていたのですが、3日の八戸発のフェリーがとれなく(2等しかなく)、秋田発のフェリーに予定を変えたため、休暇村はキャンセルし、晩遅くに秋田のホテルに着く行程のため、完全にご馳走が食べれない旅だと思っていました。

で、1月2日の昼ご飯ですが、コンビニのサンドイッチを想像していたのですが、大船渡の道の駅のレストランが営業していました。(先日紹介した猫のいる道の駅)
3が日だけ1日20食限定の寿司セットがありました。
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アワビ付きは三陸らしいけど、エビは生でないのか。 新潟も茹でエビが普通だったけど、鳥取の回転寿司は生エビあったなぁ。 そのレストランのTVはアナログでした。
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どうってことない? (笑 3月31日までアナログ放送やるのですね。
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晩ご飯は、できたら盛岡で、わんこ蕎麦を食べたいと思ったのですが、翌朝は早く起きないといけないし、コンビニでも良いと思ったものの、東北道のサービスエリアなら、少しまともなものが食べれるかと思い、花巻近くの紫波サービスエリアに行ったら、レストランが営業していました。 ラー油とブラックペッパーの辛いタレに付けて食べる蕎麦がありました。
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普通の蕎麦が食べたかったのですが、これしかないようでした。 太くて黒い蕎麦にひかれてオーダーしたのですが、茹ですぎだし、辛いタレはやっぱり好きになれません。 でも、レストランで落ち着いて食事できるだけでもありがたいと思いました。 おかげで疲れもとれ、秋田まで1時間半、快適に運転できました。 秋田からの新日本海フェリーのランチバイキング、1200円。
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ラーメンは茹で置き、スパゲティーはアルデンテではないし、食器は樹脂製だし、これで1200円は割高感ありますが、仕方ないですね。カレーは美味しかったけど。 お客は子ども連ればかり。幼児無料だから子ども連れなら割高感ないかも。 でも、大海原を見ながらクラシックで乾杯できるのも良いものです。 船はほとんど揺れず、15分くらい遅れただけで無事苫小牧東港に着きました。 ところで、おみやげにホヤの薫製を買おうと思ったけど、どこにも売ってなくて残念。 大宮駅のキオスクで売っているのですけどね。


posted by かもめ |12:44 | グルメ | コメント(2) |