2011年11月18日
さようでした
先日、佐用町は「さよう」ではなく「さよ」だと書きましたが、違っていました。 佐用町の人に会う機会があり、聞いてみたら、町名は「さよう」で字名は「さよ」だとか。 佐用町字佐用は「さようちょうあざさよ」となるとのこと。 だから駅名は「さよ」で、町名は「さよう」で良いそうです。でも、Wikiで調べたら、1955年の合併までは町名も「さよ」だったようです。 ちなみに、その合併では、宿場町や映画のロケ地として有名な平福などと合併したんですね。 それにしても、読み方がいくつもあるのは困りますね。 現在は合併して南相馬市になった原町市もそうです。 駅名が「原ノ町(はらのまち)」だから、市名も<はらのまちし>だと思いこんでいましたが、<はらまちし>なんですね。 原ノ町駅は特急が停車する駅で時刻表には大きなフォントで太字で載っているから、鉄道マニアの間では知名度高いのですが、<はらのまちし>だと誤解している鉄マニアが多いかも。 (現在常磐線はいわき以北は運休してますが) 他には、新潟県に三島郡三島町がありましたが(現在は長岡市に編入)、「さんとうぐんみしままち」と読むのですよ。 知らなければ絶対に正しく読めないですよね。 他に同じような例はあるでしょうか? 同じ漢字でも、場所が変わると読みが変わるのもありますよね。 本町は<ほんちょう>なのか<もとまち>なのか、いつも悩みます。 旭川や佐倉のは<もとまち>ですが、ほんちょうが多いですよね。 大阪のは<ほんまち>でしたよね。