2010年09月16日
セントラルクリーナー改良
5月に自作した、なんちゃってセントラルクリーナーですが、1台の掃除機で、ホース差込は1カ所として長いホースで使っていたんですが、それだとホースが長くて使いにくいし、吸引力も低下するので、本当は配管して差込を複数作るのが普通ですが、床が分厚くて配管が大変なので、3台に分散させることにしました。 2台目は待合室と来客トイレをカバーするため、来客用トイレ前にホースを設置。掃除機は壁の向こうで、受付カウンター下に収納。排気は床に穴空けて床下へ行くようにしました。 しっかりした建物なので、断熱材も厚くて、ちょっと苦労しました。 3台目は診療室の奥の方をカバー。本体は壁の向こうの院長室の納戸に設置。排気を床下へ出すために穴開けたんですが、その下はコンクリートでダメでした。 そこで、塩ビパイプを天井まで配管し、天井裏へ排気が行くようにしました。白いコードはBGM用スピーカー線です。いくらモノラルのゆうせんを前提にしていたとはいえ、ステレオ対応してない配線には閉口しました。これも自分で天井などに穴開けて配線しなおしました。 最初に設置したのはこれです。ホースを短くできました。本体も強力なものに交換しました。(中国製は音が大きいだけでパワー不足でした)掃除機をごろごろ引っ張ってきて、プラグを差して・・・というのに比べると、ものすごく楽です。 排気もきれいで、こんないいものありません。