2010年08月29日
高速無料化を考える
昨日は1078もアクセスありました。どうしたんだろう。
さて、21日に札幌に行ったときは前述したとおり、深川に車をおいてJRで行きました。
深川駅9:52発の札幌行きスーパーカムイの入線を待っていたら、動物園号が通過しました。
スーパーカムイはそれほど混んでなかったです。
夏場だし、以前は4両だったのが5両になったせいもあるでしょうし、景気が悪いせいもあるでしょう。
昔なら滝川や岩見沢から乗る人は立ち見になることもしばしばあったのに、全員着席でした。
さすがに私の隣の席は滝川から埋まりましたが。
22日に札幌11:30発のスーパーカムイで戻りましたが、札幌を出るときは1号車は13人しか乗ってなかったです。
日曜の昼頃は最も空いているのですが(以前は朝も空いていたけど、動物園人気で朝は混むようになりました)ここまで空いているのは経験がありません。
やはり高速無料化でJR利用者が減ったのでしょう。
JRのことではありませんが、先日、道新の道北版に、高速無料化で国道40号の通行量が激減し、沿線の飲食店の客が大幅に減少したと載ってました。
昨日紹介した峠そばの店主は「従業員に給料を払えなくなるのでは」との話が載ってました。
本来、高速道路ができれば減少するのは当然のことではあるので、ある程度はやむを得ないとは思います。
だけど、最初はべらぼうに高い高速料金だったのに、急に無料にするという、あまりに大きな変動だと、地元業者は非常に翻弄されてしまいます。
高速料金はゼロか100かしかないというのではなく、場所によって3割引とか半額とか7割引とか8割引とか、適切な割引を考えたらいいと思います。
posted by かもめ ｜11:02 |
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