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2010年01月07日

イエメン国旗は赤黒

私は高校時代、都立大地理学科に入りたかったほど地理は好きなんですが、イエメンについては良く知りませんでした。

国旗は上から赤・白・黒なんですね。
最も驚いたのは、サヌアの標高が2200mもあることです。
海からそう遠くないのにこんなに高いとは驚きました。
日本代表は空気が薄くて大変だったのではないのかな?

標高といえば、先日、旅チャンネルの某番組で、スペインを紹介する番組があり、マドリッドはヨーロッパの首都で最も標高が高い(655m)と言っていましたが、本当かと疑って調べたら、やはりそれよりも遙かに高い首都がありました。
さて、どこでしょうか?
きっと多くの人は「ベルン」と答えるのではないかと思いますが、ベルンの標高は542mです。
ちょっと地理に詳しい人なら「ファドゥーツ(リヒテンシュタイン)」を上げるかも知れませんが、445mです。
東欧なら標高の高い首都があるかも知れないと思うでしょうけど、たしかに、ブダペストやソフィア、サラエボなどは少し高いですが、いずれも500mくらいです。
ウィーンやベオグラード、ザグレブ、ブカレスト、プラハ、ブラチスラヴァなどは200m以下です。
答えはアンドラの首都、アンドラ・ラ・ベリャで、1409mです。
でも、マドリッドはそれに次ぐ標高とは驚きました。
イベリア半島内陸は台地になっていて標高が高いそうです。
この正月に得た、ありがたい知識となりました。

posted by かもめ |22:52 | コメント(3) |