2009年01月02日
またSLの話
母の家でオオドサとSLの話題になり、万字線で石炭列車を牽引していた機関車は何かという議論になりました。 オオドサはD-51ではないかとのこと。 私は記憶にないのですが、客車をC-11が牽引していたくらいだから、軸重制限があり、9600が牽引していたかも、と思ったのですが、ここ をみたら、D-51が走っていたのですね。 ちなみに、展示している「みなみ公園」は岩見沢東高が昔あった場所ですね。 ここにはC-57も展示してます。 ちなみに、軸重(最大軸重)ですが、9600は13.41トンなので、多くの線区に入線可能ですが、D-51は 一次型(ナメクジ型)が14.3トン、2次型が14.63トン、3次型(戦時型)で15.11トンです。 幹線の函館本線だって、標準型のC-62の16.08トンは無理で、軸重軽減改造して14.96トンにして急行ニセコを牽引していたくらいだから、万字線で戦時型D-51を運用していたかどうかはわかりませんが、1次型と2次型が走っていたのは確認しました。(個人のブログ程度ですが) 岩見沢第一機関区に戦時型D-51はあり、室蘭本線では運用していました。(写真は栗丘です)戦時型は砂箱と蒸気だめのドームが角張っているので、横からみたら即座にわかります。
posted by かもめ |07:42 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |