コンサ日和

髙松の３日目は、午前中まで大会がありました。

香川県と言えば「金ぴらさん」ですね。金ぴらさんは、琴平町にあり、高松市内から１時間ほどの距離です。本宮までは７８５段の石段を登らなければなりません。二日酔いでもあり、途中リタイアも覚悟しましたが、思ったより苦労せず、本宮に着くころには、二日酔いも吹っ飛んでいました。途中に階段で言うところの踊り場があるので、休みながらですがね（苦笑）石段１１３段にある「一之坂鳥居」です。ここからスタートみたいなものです。



御前四段坂の百度石です。本宮まで７８５段ある石段の最後の１３３段です。御本宮の正面にあり、５１段・１２段・２６段・４４段の４つの石段からなるため御前四段坂と言われます。何となく撮りました。他に撮るべきものがあったのになあ！



本宮に着くと、こんな景色を拝めます。因みに、本宮の奥の５８３段の石段を登ると奥社がありますが、流石にそのような気力はありませんでした。なお、本宮で家内安全などを参拝しましたが、写真を撮り忘れました。



下段は、さすがに早かったなあ。行きは４０分ぐらいで帰りは２０分ぐらいだったような（汗）途中の「てんてこ舞い」で「冷ぶっかけ」をいただきました。冷たいうどんの方が美味いなあ。

　　

髙松空港までの途中で、善通寺に立ち寄りました。弘法大師ゆかりのお寺ですね。落ち着きのある寺社だと思います。善通寺のすぐ近くに、カタパンで有名な「熊岡菓子店」があり、石パンと角パンを買い食いしましたが、癖になるお菓子です。また、食べたいです。写真を撮らなかったのが不覚です。



帰りも羽田空港で乗り換え、札幌に戻りました。初めての四国でしたが、また行きたいと思いました。

[追記]
自宅用に購入したお土産を記録しておきます。
しょうゆ豆（大西食品）、石パン（熊岡菓子店）、灸まん（灸まん本舗石段や）、骨付鶏（さぬき鳥本舗）。

骨付鳥は旅行中に食べられず、悔やんでおりましたが、高松空港で化粧箱入の３本セットを購入しました。セット内容は、国産骨付鶏（若鳥もも肉）２４０ｇ×３本にチキンオイル７０ｇが１本ついています。結構おいしかったので、お店で出来立てを食したかったと、結局、悔やんでいます。

２日目の朝は、散歩から始まりました。大会は１２時からなので、ホテルの昼食をパスして、うどんを食べに出かけました。

ホテルを出発して２０分ぐらいで、目的地の「さか枝」（番町５丁目２−２３）に着くと、お店の前には自転車が５台ほどあり、５０席ほどの店内は、うどんを掻っ込むお客が３０人ほどです。観光客らしきお客もいましたが、ロコが大半のようです。朝からうどんを食べるのは本当なのだと感心しました。釜玉うどん（小）にちくわ天をトッピングしていただきましたが、ちくわ天が大きく、味付けも濃いので、お腹が一杯になりました。確かに、本場のうどんは美味いですね。だけど、亀山製麺も美味いと思います。写真はありません。

食後は、タクシーに乗り「栗林公園」に向かいました。室町の手法を残す石組みの地をもとに、江戸時代、讃岐高松藩の歴代藩主により百年余りの歳月をかけて完成、下屋敷として利用されていました。現在では、国の特別名勝に指定され、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星に格付けされるなど、日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ています。

　　

６０分コースを散策しましたが、ガイドさんの説明も面白く、勿論、庭園自体も美しく、わざわざ見に行く価値は十二分にあると思います。

帰り際に園内の売店で「嫁入りソフトクリーム」を発見しました。前日、香川県の方から聞いていましたが、至る所にあるようです。嫁入りソフトクリームは、「おいり」という菓子をトッピングしたソフトクリームですが、「おいり」の甘さと仄かに甘いソフトクリームとの相性が良いと思います。不思議ですね。ちなみに、「おいり」は、西讃にだけに伝わる伝統の餅菓子で、嫁入り菓子でもあります。



午後から大会の１日目に出席し、その後、クレメント高松の大ホールで行われた情報交換会に出席し、２次会、３じかに参加し、２日目の高松の夜は更けました。そして、夜食で「カレーうどん」を食べました。



３次会で行ったスナックのママの紹介です。古馬場町のお店だと思います。店名は調査中です。

[追記] 10.27
カレーうどんを食べたお店は「ごえもん」でした。
丼ぶりの形と色で判明しました。

先週の週末に高松まで行って来ました。仕事関係の全国大会です！

高松までは直行便がないので羽田で乗換えです。１１時に新千歳空港を飛び立ち、高松市内に入ったのが午後４時半頃でした。流石に疲れました。東急ＲＥＩホテル（兵庫町９－９）にチェックインして、まずは翌日の会場を下見するため、高松駅に向いましたが、途中の「玉藻公園」を散策することにしました。玉藻公園は、日本三大水城の高松城跡です。修復中の箇所がありましたが、一回りするのに３０分ぐらいでと思います。意外と落ち着きます。人が少ないし…。

　　

会場のサンポート高松の位置を確認し、海が見たくなったので、そのままフェリー乗り場に向かいました。高松コリドーを通り、小豆島高速フェリー乗り場まで歩きましたが、コリドーは屋根がかかっているので陽射しが遮られ、海風が心地よく吹いて行きました。しばし、海を眺め、行き交うフェリーを追っていました。海は良いなあ！！

　　　
　
夕食は、遅れて到着したＨ副会長や香川県支部の方と「天勝」（兵庫町７－８）で夕食にしました。入店時間が遅く、「地穴子の刺身」が品切れだったのは残念ですが、「べぇすけたたき」、「べぇすけの一本揚げ」を堪能しました。ちなみに、「べぇすけ」は瀬戸内海で獲れた大きくて太い穴子のことです。

　　

このほか、若鶏の黒胡椒焼（骨付き鶏ですが一般的な讃岐名物とは味付けが違うようです）、じゃこ天、刺身五種盛り（鯛、フグ等）、穴子照り焼、などをいただきました。

　　

生簀を囲むようにカウンター席があり、鯛が沢山泳いでしました。生ビールのほか焼酎のボトルを入れ１人５，０００円ほど。店員さんも感じが良く、大変満足しました。２軒目で焼き鳥を食べ、ホテルに戻りました。満足！満足！！