2014年05月07日
2014 J2第12節 札幌 2−2 ロアッソ熊本
熊本戦は、まずはゴール裏の横断幕を見て「そうだね!」と思いました。「財前札幌のスタイルって何?迷いを捨てて、走り切れ」そして、試合後、ピッチに倒れ込む選手を見て、必死で戦ったのだと思いました。全力で戦った勝者なり敗者に賛辞を送るのが、スポーツを観戦する者のあり方だと考えています。どの程度で精一杯と思えるかは、千差万別でしょうがね。 さて、10:20大谷地発の路線バスに嫁と娘夫婦と孫と5人に乗車。入場後、SB自由席のホーム側に席を確保。サッポロビールサンクスマッチのイベントを楽しみました。 右側は、キャンガルから誕生日プレゼントをもらうドーレくんです。ドーレくんの自転車の運転には、いつも感心しています。 失点と得点シーンだけ、記載しておきたいと思います。最初の失点は、前半40分でしたね。左CKを巻が頭ですらせて園田がシュート。巻誠一郎は熊本でプレーしていたのか。途中交代かと思ったけど、フル出場したのには驚き。そして、阿波踊りで有名な藤本主税が途中出場してきたのにも驚き。 ロスタイムにPA内でファールをとられPKを与えるも、元コンサ戦士の岡本が大きく右に外して安堵。まあ、あれだけ大きく外されると少し複雑な気持ちですが…。ファールをとられた松本が担架で運ばれたけど、大事ないか心配です。 後半に入り10分に追いつきました。ボランチの前(貴)がゴール前に出したパスは相手DFにクリアされましたが、前田が猛然と走り込み、左サイドのほとんど角度のない位置からシュートを放ち同点。絶叫! だけど、後半23分に再び突き放されました。遠目でよく分かりませんでしたが、右CKに対しコンサの選手が体制を整えている最中に、ボールを蹴られ、養父がシュート。呆然!一瞬の隙を突かれたというか…集中が途切れたというか…。観客も何が起きたのかって感じでしたね。 そして、後半30分に再び追いつきました。前に代わって入った砂川が、ゴール右前20mの位置からのFK。ボールは壁を越え、虹のような綺麗な弧を描きゴール左へ突き刺さる。ガッツポーズ!俺たちの砂川はやはり俺たちの砂川だね! 得点後の写真です。左側は前田で、右側は河合です。河合と肩を組んでいるのが砂川です。 何とかもう1点取って欲しかったけど、相手の熊本にしても同じこと。今節まで6戦無敗(〇〇〇△△)の熊本に負けなかったこと。2度追いついたことを次につなげて欲しいと思います。 孫は、離乳食を食べミルクを飲んで、しばらく爺の口に手を突っ込んで遊んでいましたが、時期に寝てしまいました。 旭川へ帰る途中の深川近郊で綺麗な虹を見ました。綺麗だったなあ。
posted by kanchi |18:18 | 現地観戦 | トラックバック(0)