2013年02月17日
最強のふたり
昨日、ワーナーマイカル釧路で、映画「最強のふたり」を観てきました。
3月1日までの2週間限定上映です。
この映画は、昨年9月に封切りになった映画ですが、札劇では、ロングラン上映中です。
富豪のフィリップは、頸髄損傷のため首から下の感覚が無く、介護に頼る生活。
新しい介護人を雇う面接に現れたドリスは、全く就職する気がない。
単に、失業給付のため不合格の証明が欲しいだけだったが…※
フィリップは、雇用主どころか病人扱いをしないドリスを採用することに。
やがて深い絆で結ばれて行く二人。実話にインスパイアされた映画です!
舞台はパリ。笑って、そして少し泣ける映画だと思います。
ラストシーンが最高に素敵です。幸せな気持ちにさせてくれました。
原題は「Intouchables」。お勧め度は★★★★★です。
2011年フランス映画(112分)
監督:エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ(フィリップ) オマール・シー(ドリス) オドレイ・フルーロ(秘書マガリー)
アンヌ・ル・ニ(助手イヴォンヌ) クロティルド・モレ(使用人マルセール)
※ フランスの失業保険は、求職した証明を3か所で貰えば継続されるようです。
posted by kanchi |18:49 | 映画・TV | コメント(2) | トラックバック(0)