2011年07月03日
スーパーエイト SUPER 8
土曜日に、ワーナーマイカル釧路でJ・J・エイブラムス監督の映画「スーパーエイト」を観てきました。制作にはスティーヴン・スピルバーグの名もあり期待は大きかったのですが…。 舞台は、1979年のオハイオ州。主人公ジョー・ラムは14歳。同級生6人と、スーパー8(8㎜カメラ)でゾンビ映画を自主製作中。真夜中に駅舎で撮影中に貨物列車の脱線事故を目撃します。慌てて逃げ出しますが、回り続けていたカメラには、貨物から這い出した不気味な生命体が映っています。 宇宙人物ですね。少年少女の冒険を描いた作品として、共感を呼ぶとは思います。だけど、あまり映画に集中できませんでした。歳を取っちゃったのかなあ。なぜ貨物で謎の生命体を運んでいたのとか、疑問が一杯で…。 そんな中で印象に残っているのは、ジョーが恋するアリス役のエル・ファニングかな。ダコタ・ファニングの妹で、まだ13歳ですが、確かな演技力です。 J・J・エイブラムスの監督作は、M:i:IIIとスター・トレックを観ていますが、どちらも面白かっただけに、些か拍子抜けでした。 2011年アメリカ映画(111分) 監督:J・J・エイブラムス 出演 ジョエル・コートニー(ジョー・ラム) エル・ファニング(アリス・デイナード) ライリー・グリフィス(チャールズ・カズニック) ライアン・リー(ケアリー) ガブリエル・バッソ(マーティン) ザック・ミルズ(プレストン)
posted by kanchi |21:31 | 映画・TV | コメント(0) | トラックバック(0)