コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年10月27日

ホワイトアウト WHITEOUT

26日、共済ホールでケイト・ベッキンセール主演映画「ホワイトアウト」の試写会を観てきました。ホワイトアウトといえば、2000年の織田祐二の同名映画を思い出しますが、ハリウッド版リメイクではありません。

映画は、1957年の南極上空から始まります。何かいわくありげな荷物を運ぶ輸送機。やがて、パイロットvs荷物の運び人の銃撃戦が始まり、輸送機は墜落。

それから50年後のある日、南極の氷の上に、手足が捻じ曲がり、身体中の骨が砕けた死体が発見されます。死体には、縫い合わされた足の傷。1982年のカート・ラッセル主演の「遊星からの物体X」みたいなサスペンス・ホラーかと思いましたが、これまた違いました。

南極で起きた初の殺人事件の捜査を担当するのが、アムンゼン・スコット基地に配属されている連邦保安官キャリー・ステッコ(ケイト・ベッキンセール)。南極にも保安官がいるとは米国はわからない国だ…本当に配置されているか知らないが!

ケイト・ベッキンセールの主演映画は、2006年の「アンダーワールド・エヴォリューション」以来ですが、相変わらず綺麗ですね。プロポーションも抜群です。冒頭、彼女のシャワーシーンがあります。南極点で熱いシャワー。部屋はまるでホテルの一室。さすがに米国は金持ちだ。

氷点下50℃、風速150kmで吹き荒れるホワイトアウト。その中での犯人との格闘シーンは、なかなか見ごたえがあります!あまり予断を持ちすぎたためか、伏線をすっかり見逃してしまい、最後の最後まで犯人を見抜けなかった!!

この映画は、前売り券を買うか、モーニングショーで観る価値はあると思います。なかなか面白かったです!


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監督:ドミニク・セナ
主演:ケイト・ベッキンセール


posted by kanchi |20:56 | 映画・TV | トラックバック(0)