2007年02月21日
映画:守護神
2月12日(月)9時30分からユナイテッドシネマ札幌で、ケビン・コスナー主演の「守護神」(原題THE GUARDIAN)を観てきました。彼は、私の1歳年上の52歳。ここしばらく、ヒット作に恵まれていませんね。 この作品は、沿岸警備隊の伝説の救難士ベン・ランドールが救難士の訓練施設の教官となり、訓練生の一人で元高校水泳王者ジェイク・フィッシャーと、ぶつかり合いながらもお互いの心の傷を克服する姿を描いています。 ベンは、任務中に大切な相棒を失い自責の念に苛まされ、ジェイクは過去に水泳部の仲間を交通事故で失うという心の傷を抱えています。 やがて、心の傷を乗り越え固い絆で結ばれる2人。救難士に復帰したベンと訓練施設を卒業したジェイクはアラスカの基地で再会します。喜びもつかの間、再会した彼らを待ち受けていたのは、とても過酷な運命でした。 伝説の救難士をケビン・コスナー、訓練生をアシュトン・カッチャーが演じています。映画を観ていて、「愛と青春の旅立ち」のテイストがしました。ラストシーンで、ジェイクが別れた彼女を迎えに行くシーンがありますが、やはり「愛と青春の旅立ち」ですかね。 原題の意味は、保護者ですね。まあ、守護者でも良いとして、守護神はちょっとなあ。映画を観ればそれなりに納得はできなくもありませんが。 それから、海上保安庁の潜水士を描いた佐藤 秀峰(北海道出身)のコミック「海猿」が重なりました。当然の成り行きですかな。 う~ん!もの凄い名作とは言えませんが、なかなか感動的ではあります。 監督:アンドリュー・ディヴィス 出演:ケヴィン・コスナー 、アシュトン・カッチャー ★★★☆☆
posted by かんち |08:23 | 映画・TV | コメント(0) | トラックバック(0)