2007年02月01日
Bossa Nova(私の好きな3B)
音楽のお話です。コンサドーレの話題はありません。
1月27日の更新以来、ずいぶんお休みしてしまいました。あまり、コンサの話題もないですしねえ・・・。
でも、今日から2月なので、とりあえず何でも良いからエントリーしたいと思います。私のお気に入り音楽の3Bの第2弾です。今日は、ボサノヴァについて書いてみたいと思います。興味のない方は、完全スルーでお願いします!
ボサノヴァは1950年代中頃に生まれたと言われていますが、私の好きなアルバムはGETS/GILBERTO(1962年)です。スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトのリーダーアルバムですが、アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアンの当時の妻アストラットも参加しています。Garota De Ipanema(イパネマの娘)、Desafinado(デサフィナード)など名曲揃いです。
イパネマの娘は、アストラット・ジルベルトの英語版で大ヒットとなりました。決して上手いとは言えませんが、彼女の声質はボサノヴァのリズムにぴったんこです。
このアルバム以外では、映画「黒いオルフェ」(1959作)の挿入歌、Manha do Carnaval(カーニバルの朝)は押さえておきたいところです。切ない唄です。グッと来ます。寂しいときには聴かない方が良いかもしれません。
そして、私がこよなく愛している歌が、Agua de Beber(おいしい水)です。やはりアストラット・ジルベルトの歌で有名ですが、「アガジベベ」と言う歌詞が妙に耳に残る名曲です!
ボサノヴァも夜向きですね!南米の音楽ですが、季節にはあまり関係なく聴いています。
posted by かんち |12:36 | 音楽・コンサート | コメント(4) | トラックバック(0)