コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年10月25日

映画:Lady in the water

【注意】映画の感想です。コンサの話題はありません。

13日、ユナイテッドシネマ11で、M・ナイト・シャラマン監督の新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観ました。

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相変わらず、「あのシックス・センスの」が付くシャマラン監督ですが、映画はこれまでの作品と少し趣が違いました。

元々、シャマラン監督が、自分の娘に聞かせていたベッドタイム・ストーリーを膨らませたお話ですが、かなりおとぎ話的な要素が強い作品です。何と言っても、アパートの共用プールに「水の精」が住んでいて、彼女が水の精の女王なんですから・・・。

アパートの管理人クリーブラントと水の精ストーリーが繰り広げるまあファンタジーですかねえ。思いついたお話をそのまま映画にしてしまったようですが、ひねりもどんでん返しもないですねえ。シャマラン監督自信も重要な役で出演しています。いつも、ちょい役なのに、いよいよ俳優に挑戦かあ!

おとぎ話として観れば、まあそれなりの作品です。でも、シックスセンスやサインのような作品を期待すると期待はずれかも!ドキドキ感はほとんどありません。むしろコメディ作品!!!

監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ポール・ジアマッティ(クリーブランド)、ブライス・ダラス・ハワード(ストーリー)
評価:★★☆☆☆


posted by かんち |12:15 | 映画・TV | コメント(2) | トラックバック(0)