2006年07月19日
オシム氏は”いつ次の井戸を掘るのか”?
昨日、日本サッカー協会の川淵会長とオシム氏が会談したそうです。 会談の中で、オシム氏は代表選考について「古い井戸に水が残っているのに、すぐに次の井戸を掘るのはどうか」と話したそうですが、本当に上手いことを言いますね。 この発言は、代表刷新を訴える声に一石を投じるとともに、代表経験者には、まだまだ期待しているから大丈夫、アピールしてよというサインを送る。 そして、然るべき時には、新しい井戸を掘るのは当然という意図も含ませておく。凄いですね。まあ、私の勝手な解釈ですが・・・。 オシム氏の初采配は、8月9日のトリニダード・トバコ戦(キリンチャレンジカップ)になりますが、前日にA3チャンピオンズカップで対戦するガンバ大阪とジェフ千葉は招集されないので、16日のイエメン戦(AFCアジアカップ予選)が最初の見所でしょうか。 でも、本当の見所は、海外組みが招集される試合だと思います!松井大輔と平山相太の招集を熱望!!! そう言えば、今日からJ1が再開しますね。
posted by かんち |16:23 | 日本代表・W杯 | コメント(4) | トラックバック(0)