2011年08月14日
あきらめない成果
やはり、何事も最後まであきらめちゃいけませんね。 今日の富山戦は、そういう気持ちを、宮澤選手に身をもって教えてもらった気がしました。 今日の試合は、どうもしっくり来ない感じ。 システムが変わったせいか?蒸し暑さのせいか?何だろう?と思いながら見ていました。 日頃堅守を誇っているコンサなのに、中盤でボールがとれないので、今日ばかりは最終ラインであくせく。 それもぎりぎりの線で保っているようで、たぶん、早い時間に先取点を取ろうというもくろみだったのを、逆に相手に早い時間に崩され1点とられたあと、運良く相手のオウンゴールで1点もらって引き分けになるまで、ジオゴ選手が結構ポストプレーや配球で頼りになりそうなのに、なかなか攻撃に行かせてもらえません。 後半になっても、あまり改善された気配はなく、これはよくて引き分けかなあ・・・なんて思い始めていたところでした。 間違いでした。 だいたい、サポがそんなことこの時点で考えちゃいけませんよね。 ジオゴ選手のここ!というパスに、日高選手があげて、宮澤選手が飛び込む! 文字通り体を張ってのヘディングで1点! 今日の試合は時に激しくなるにわか雨の中での試合で、驟雨のほしい(でも今年に限って雨が避けて通るような)福島市から、「その雲、こっち来い、こっち来い」と念じて見ていましたが、このところ、「がんばろう東北」にも「がんばろう福島」にもちょっと辟易気味。暑さでばて気味。気持ちも下降気味・・・。 でもここに来て、宮澤選手のダイビングヘッド、しっかり見せてもらいました。 そっちもあきらめちゃいけないよって、言われたみたいです。
posted by じゅうよっつ |21:18 | コンサ |
2011年08月13日
お盆に
なんだか書けなくて、ずっとご無沙汰でした。 書く方も、読む方も。 ここに来る気力がでませんでした。 震災の後、人の命のはかなさをまざまざと見せつけられ、無理とは分かっていながらも、もうこれ以上誰も死なないでと思いました。 そんなことあり得ないのは承知だけど、いいじゃん、もう今いる人間と生まれてくる人間だけでずっと仲良く暮らそうよ、って。 だから、松田選手が亡くなったのを聞いたときは、口惜しかった。 なんで?それもそんな若くして。 個人的に応援していたわけでもないですけど、なんだか裏切られたような悔しさでした。 近頃、私の周りでも、訃報を聞くことがありました。 震災、原発事故、暑さ、いろんな事が起こって、何が原因か?おそらくすべてが重なったのが原因なのでしょうね。 どうか、一生懸命生きてる誰もが、無事でありますように。 そして、そんな生活の中で、つい殺伐とした気持ちになり、互いが傷つけたり、対立したり、そんな辛い思いをせずにすみますように。
posted by じゅうよっつ |19:01 | 考えごと |