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2010年11月14日

うまくまとまるな

「お、うまい!」「いい!」「そうそう!」
そんな言葉を、相手ゴール前のコンサのプレーで連発していたのは確かです。
巧みなパスの連続・・・しかし、いかんせん、シュートはいつだ~!打て!打て!打つんだ~っ!
・・と思っていると、相手にとられる。
そんなプレーが多かった気がしました。

もっといいところ、もっと点が入る確率の高い味方に出そうとしているのでしょうが、時間がかかりすぎて、あげくはにっちもさっちもいかなくなるシーンが山ほど。(いやちょっと大げさ)

前半、コンサのマイボールが長い時間帯に1点とれたのは、やったね!と思ったんです。
それから同点にされるまでは、結構のびのびプレーできてたようにみえました。
後半の相手セットプレーは、あれはFKが良かったですもんね。
あの失点は、しようがないかも。

ただ、同点にされてからは、もっと思い切ったプレーをしないと行けなかったんじゃないかなあ。
ここからは現状打破!というところで、今のコンサはいまいち尻込みしてしまうようで。
ようやく調子が出てきたんですもの、それに昇格のプレッシャーもない。
もう少し思い切ってやれることを試してみるのもいいのじゃないかと思います。

posted by じゅうよっつ |20:43 | コンサ |

2010年11月12日

胃カメラ飲んだ

一昨年の人間ドックで、「もう二度と、胃カメラは飲まない」と心に決めたのですが、今年のドックで、「ポリープ多発です。バリウム飲んだってどうせ再検査になりますから、これからは胃カメラにしたほうがいいですよ」と言われ、愕然。
「だって、一昨年、カメラでもんのすごい苦しみを味わったんですよお!」と切々と訴えても、先生はほほえんでばかり。

ふん、人のことと思って!先生の鬼!
とは、さすがにこの年になって言いませんでしたが(思いました)。
しかし、やはり受けたほうがいいよなあ、再検査。

そこで、私よりえづきやすい旦那が受けて何ともなかったという先生にお願いして、今日、再検査うけてきました。

今回は、あらかじめ、鎮痛剤お願いしますと申し込みました。
まずは胃をきれいにする薬をのみ、注射。
その後、のどの麻酔。3分間、のどのあたりを潤して飲み込みます。
そして横になって、静脈注射。
マウスピースを付けると、ああ、あの悪夢がよみがえります。
すぐに先生がやってくると「えっ、もう始めるの!?」なんて尻込みしたくなります。
子供の頃、病院に連れて行かれると、「もう治った!」といって廊下を走って逃げていたときの気分です。

しっかりと前回の経験を引きずってましたが、でもここからはまったく違いました。
何かが口に入ったのは感じます。
その後、胃のあたりを何かが動いているのも。
でも、平気。全然、えづきません!
それどころか、映っている自分の胃の映像を見る余裕さえありました。

終わるとやはり、鎮痛剤のおかげですこしもうろうとしていましたが、その後、「しばらく休んでいてください」と暗いところに寝かせられ、30分ほどぐっすり寝込んでしまったので、目が覚めるとすっきりしてました!

皆さん、胃カメラ飲まないと行けなくなったら、まずうまい先生探すのが、絶対おすすめですよ~!
全然違います。

あ、結果は良性でした。
(つい結果より、カメラを飲む方に意識がいってしまいますが!)

posted by じゅうよっつ |21:36 | 暮らし |

2010年11月10日

ふしぎまんじゅう

先週末は、2日続けて温泉につかってきました。
福島は、小1時間も車で行けば、あちこちに温泉があります。

土曜に行ったのが、高湯温泉。
”吾妻小富士”と呼ばれる吾妻山の方向にひたすら115号線を走らせ、山を少し登ったところにあります。

ここは、ちょっとひなびた温泉街です。
(カメラ忘れました!)
イオウのにおいがきつく、お湯は白濁。
公衆浴場は1時間250円の露天風呂なので、結構賑わっています。

帰りに決まって(といってもまだ3回ほどですが)寄るのが、温泉街の入り口にある「清水屋」という大きなドライブイン。
「これでやっていけるんだろうか?」と心配になるほどのお客さんしかいません。(今回は誰も・・)

でも、ここのおまんじゅうが、とびきりおいしいんですよ~!

20101110-00.jpg


ご覧のように、何の変哲もない、普通のおまんじゅうです。
当たり前すぎるほど当たり前の。

しかし、それが、やみつきになるんです!
どこがおいしいって言えません。
普通の皮だし、普通のこしあん(甘みは抑えめ)です。

おいしい理由があるとしたら、きっと、丁寧に作られてるんだと思います。
まんじゅうは作ったことないですが、しっかり練って作られてる食感です。

10個買いました。
旦那は誰かにおみやげかと思ったらしいですが、と~んでもない!


posted by じゅうよっつ |23:26 | 食べ物 |

2010年11月07日

いい試合をありがとー!

いやあ、いい試合でした!
今季2勝した結構上位のチームって、千葉くらいじゃないでしょうかね。

今日の前半の千葉は、まるでコンサを見ているようでした。
勢いに乗って、相手に徹底してプレスをかけ、マイボールの時間帯が圧倒的に長い・・・しかもそれだけ自分たちのサッカーをやっているのにもかかわらず点が入らない・・・。
コンサがそういう状況の時、試合巧者の相手チームだったら、まずは前半、猛攻に耐え、コンサがくたびれ、自分たちの時間帯が訪れるのを待ちます。

それを今日はコンサがやったんですね。
コンサと千葉と、よく似ているので、千葉の時間帯でも、この先千葉がどうなるか、割と冷静にみれてました。
きっと選手の皆さんも、デジャヴのようで、予想をつけやすかったのでは。
だから、コンサが前半を耐えきったとき、選手の皆さんには後半どうすべきかも、おおよそ見当はついていたと思います。

ただ、好機をなかなか決めきれないのは、千葉もコンサも同じ。
相手がはずしてくれるのはありがたかったですが、果たしてコンサの時間帯が来ても点が入るのか、それはちと心配でした。

が!!!
やっぱり砂川選手には、退団取り消して欲しいっ!
あのピンポイントの巧みなクロスは、彼にしかできません!
そこから宮澤選手の彼らしいヘディングが決まったときは、感動しました!

なんか今日は、久々の勝利のせいか、スナの言葉通りの活躍のせいか、藤山さんが入ったシーンのせいか、最後はうるっときてしまいました。

それにしてもほんと、いつの時代もコンサって、自らの順位争いはさておいて、他チームの順位争いに嫌がらせをさせると天下一品なんだから!
千葉の選手はかなり焦ってましたが、コンサがきちんと対応できていたのも加えて、かなりイヤだったと思います。
来季は、正当な意味でも、相手にとって”イヤなチーム”になって欲しいですね!

posted by じゅうよっつ |20:04 | コンサ |

2010年11月06日

サニーの無念

明日は千葉戦ですね。
千葉戦といえば、前回は、うちのサニーが”最後のご奉公”といってもいい働きで、福島~千葉間を往復してくれた試合。
今季初観戦で、大いに満足してかえった試合でした。

明日は、その逆で、札幌での千葉戦。

勝てよ!

サニーの無念を晴らしてくれっ、コンサ!
あれから煙のでるサニーを廃車にして、コルトを買って、でもまだ補助金でてないんだから~!
ってちょっと応援の仕方間違ってる?

と、とにかく、いろいろと寂しいニュースが飛び込んでますが、その気持ちを吹っ飛ばすような試合を見せて欲しいぞ!

posted by じゅうよっつ |20:12 | コンサ? |

2010年11月05日

スナ

昨夜の時点で、ほぼ公になっていた砂川選手の退団。
昨日は、てっきりコンサ側からの一方的な戦力外通告かと思い、「スナが来季要らないなんて、どういうこったい!」と憤慨しておりました。

コンサとしても残留の方向を探していたんですね。
結局は、貧乏がために砂川選手の希望するお給料を払えそうにないので失ってしまったと言うことでしょうか。
それと彼も、かなりコンサの不調に責任を感じていたんでしょうね。
そんな事情を察しての自主退団とは、なんとも悲しい。
ああ、貧乏はしたくない・・・。

スナは柏から移籍して、気づいたらもう古参のメンバー。
コンサに来たときはたしか、柏からレンタルだったと記憶していますが、コンサの選手になってくれた時は、やった~!と喜びました。
すぐにコンサにはなくてはならない選手となって、それからもうなが~い年月が経ちました。
札幌で身を固めてくれたので、これで札幌に居着いてくれるぞ!と思ってたんですが。

彼ほど、監督が代わっても、チームが調子のいいときも悪いときも、一定の力を出し、しかもベテランの域に達している近年も、いつも向上心をもって黙々とプレーしていた選手はいなかったと思います。
そのためにはきっと、かなり厳しい自己管理をしていたのでしょうね。
意外性がありクレバーで、いつも全体と先が見えてる、ピンポイントのパスはコンサには希少な才能でした。
彼がでてくると何かが変わりそうな、そんな期待を持たせてくれる選手でもありました。

ああ、もう来季はいないのか、スナ。
彼も言ってるように、これからの今季の試合、思い出に残るプレーを見たいと思います。

posted by じゅうよっつ |19:38 | コンサ |

2010年11月01日

サッカー選手という職業

学校を卒業してはじめてついた仕事は、クレームの多い仕事でした。
お客さんからのクレームの電話があると、その内容をチェックし原因を究明し、こちらのミスだったらそれを改善するし、お客さんの間違いだったら、それをただしてもらう、時間的にせっぱ詰まってることが多く、それで一日ほとんど自分の仕事ができないこともありました。

本来の仕事そのものは結構好きだったんですが、いかんせん、中小企業の悲しさ、それだけをやってればいいなんていう環境ではないので、やめようと決めた時には、ああこれでクレームの電話から解放されるという安堵感が好きな仕事を離れるつらさ(←ちとおおげさ!)をずっと上回ってました。

だから、水族館で働けるようになって嬉しかったのは、水族館が好きな場所だったことももちろんありますが、来られるお客さんが楽しそうにしていることでした。
応対するこちらも、やっぱり笑顔が嬉しい。
働くならお客さんが楽しみに来ているようなサービス業がいいなと思います。遊園地とか、動物園とか、ケーキ屋さんもいいな。
どこでもクレームはでるでしょうが、でもお客さんの笑顔をみるためと思えば、苦になりかたも違うような気がします。

で、なんか話がそれてるんですが、ようやくサッカーのことです。
サッカー選手というのも、「今日はどんな試合を見せてくれるかな」と楽しみに来ているお客さんの笑顔を見ることのできるいい仕事だなと思うんです。
もちろん、試合の終わりにサポも選手も皆が笑顔になるためには、それなりのことをしないと行けないんですけど。

でも、世の中、できて当たり前とされる仕事はたくさんありますが、そんな笑顔で評価される(しかも飛び跳ねたり歌ったり、マフラー回したりしてまで喜ばれる!)仕事って、そんなにないと思うんです。
才能や努力はいるし楽じゃないし、だれでもができる仕事じゃないけど、サッカー選手って、幸せな仕事の一つだと思います。

多分、選手の皆さんって、生まれて初めてついた職業がサッカー選手って方も多いと思うんですが、その幸せに気づいてらっしゃるかなと思ったりします。

posted by じゅうよっつ |19:38 | サッカー |

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