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2010年08月16日

沈黙の気持ち

コンサの試合後のお説教、私はどういう場合でも好きではありません。

そこでお説教する意味があるのか?
お説教するだけの(つまり、プロの選手を相手にいえるだけの)技量を持っているのか?
なにより、それはサポがやることなのか?

私は、もし、目の前でふがいない試合を見せられたと感じたら、説教より、選手が挨拶にくるより早く、黙って背中を向けてかえることを選びたいです。

posted by じゅうよっつ |20:33 | コンサ |

2010年08月15日

乗り越えなければいけない試練

蒸し暑い中、先取点を取れたまでは良かったんですけどねえ。
その後、油断したでしょうか?
すぐに相手に点を取りかえされたシーンは、もうちょっとずつみんながタイトに付いていれば防げたんじゃないかなと思ったんですが。
そして前半を1対0で終わらせることができていれば、違った試合結果も望めたかもと思うと残念です。

いいときには、誰かがミスしても次が控える、攻撃でも、いい距離を保ってマイボールにできるのに、条件の悪い(というか悪いと“感じてしまった”)ときには、それが突然できなくなる。
単純なパスやクリアボールまで雑になって相手にいってしまう。
まだ1対1だからゼロから始めればいいだけなのに、点のとられ方もとられた時間帯も良くなかったからか、焦りましたねえ。
焦ると何もいいことないのは、これまでの敗戦パターンをみれば明らかだけど、その辺は、誰かが声をかけるか、経験で立て直すか、何かがないとなかなか難しいのでしょうね。
(もっとも、今日は、得点した後、すぐに声をかけて引き締めるのがまず先でしたが!)

解説のののさんの言う、攻撃のパターンが単調だというのも分かるんですが(ののさんの解説は好きなんですけど、今日ばかりは、もう分かったからいわないでくれ!と思ってしまった)今のコンサでは、メンタルで後れをとれば、それから先に進むのは至難の業のようです。

それでもこのまま悪いなりに引き分けで終わることができれば、それなりに評価できると思っていましたが、2点目の失点は、それまで何度か見えた守りの穴が重なってしまいました。シュートが枠をはずれる幸運もなかったですし。
そのちょっと前から最後のシメに、まだどこにこんなにエネルギーが余ってたんだ?と思うほど動いて回ってた芳賀選手の走りがえらく目立って悲しかったです。
あのときに、皆が最後の力を出し尽くそうと今ひとつの集中をしてたら、2点目の失点も防げていたかもしれません。

なんだか“たられば”ばかりになりましたが、“たられば”があるということは、可能性があるということ、と前向きに考えることにします。
とにかく、持てる力をどんな状況でも出し切れるかどうかが、まず当面の課題のような気がします。
それをするために、どんなことをすべきか、ってことでしょうか。

posted by じゅうよっつ |23:46 | コンサ |

2010年08月15日

ヴェルディ戦はとてもあつそー

今日の国立競技場は、19:30開始とはいえ30度越えて暑そう!

台風が去った影響か、福島でも暑さに湿気がかなり混じってますが、東京だったら、なおのことじゃないかなと思います。

堅守のヴェルディ相手に、まずは、先取点をめざすべし!
がんばれ!コンサ戦士!

posted by じゅうよっつ |15:08 | コンサ |

2010年08月13日

好きな言葉

あちこち移住して面白いことの1つに、その土地の言葉を知ることがあります。

北海道弁でいっとう好きなのは、「なんもさ」。
もうダントツトップ!

札幌の職場で、きっと私が何か(どじ)やって謝ったんだと思います。
そのときに、相手に「なんもさ」と言われたのがはじめて。
そのとたんに、すーっと気持ちが軽くなったのを覚えています。
なんていい言葉だろうと思いました。

いいですよ、とか、気にしないで、なんて相手をかばうのではなく、そんなのなんでもないことさと、受け流してくれる大きさ、まさに北海道だなあ!と思いました。

福島で今のところ一番好きなのは、「んだない」。

そうだね、ということですけど、これも優しく包まれながら肯定されているようで好きです。

やっぱり、聞いた相手をほっとさせてくれる言葉って、いいですよねえ。

posted by じゅうよっつ |20:24 | 言葉 |

2010年08月12日

トマト風鈴

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トマトはマメに脇芽を摘んでいれば、ちゃんと一本立ちして問題ないんですが、無精な私は、始めのうちこそやってますがそのうち1つ、2つと見逃し出すと飽きてきて脇芽は伸び放題、今日のように台風の影響なんかで風が強いと、脇から大きくなった茎が折れてしまって、あ~あということになります。

いつもは、青い実をつけて折れてしまった時は、赤くなるまで保存して待つか、トマトソースのような料理に使いますが、ふと、飾ってみようかな、なんて思ってこんな風に。

でも、お勧めではありませんでした。
(写真のは、今日の台風でなくその前に折れたものです。)
トマトの実から果汁が落ちるんです。
熟れることもなく、しぼんで行きました。
やっぱり、食べ物で遊んでは行けません、と言う見本!


posted by じゅうよっつ |21:55 | 動・植物 |

2010年08月11日

今日の日記

もう何十年の昔の話ですが、高校の世界史の先生は、その授業時間のほとんどが余談で、おかげで、2年間もつきあわされた不幸な(?)クラスでは、他の先生の授業では2回繰り返しやったのに、2年経っても1冊も完了しませんでした。
自分で勉強せんと何にもならん、というのが、先生の口癖ではありましたが、もしかしていいわけだったでしょうか?先生。

でも、面白いもので、今思い出すのは、そのほとんど習わなかった世界史の内容でなく(だって習わなかったんですから、と言い訳)、余談のほうです。

その一つに、国と国の間で会談などがあったとき、例えば中国と日本だと、「日中会談」と、日本が先にでる、あれは、普通のつきあいでの常識から考えるとおかしくないか?という話がありました。
たしかに、普通のおつきあいでは、相手をたてるのが常識で、この場合だと、「中日」とすべきところです。

そんなことを思い出したのも、昨日”日韓併合”と、韓国に”朝鮮王室儀軌をお渡しする”と言うニュースがあったからです。

”日韓”か”韓日”かという問題はこの際おいといても、”日韓併合”とはいかにも、市町村合併のような、平和的な合体のように聞こえます。何のことかと思いました。
もし自分の子が、よその子のおもちゃを取って持ってかえったら、そのお宅に行って、「すみません」の代わりに、「お宅様のおもちゃ、お渡しします」などといったら、いくら言葉はおよろしくても、相手は、「は?」じゃないでしょうか。

管さんはそんなに嫌いじゃないし、首相の談話には好感をもちましたが、周りを気にしてか、どうもいつも、やってることがどっちつかずなところがいけません。

誰かに傷つけられたとき、その事実以上に傷つくのは、相手が謝ってくれないときです。
どうして?と言う思いに、いつまでも苦しみます。
余談ですが、私には、犯罪の重さに関係なく、いつまでも被害者やその家族に謝ることをせず、それどころか平然とした顔をしている犯罪者が一番の悪に感じます。

子供には、悪いことしたら「ごめんね」と謝るように言っときながら、フクザツな大人の世界は、そんなことしたら、国益が、プライドが、と、いろんなものが邪魔をして、真逆のことをしている、まるで説得力ないですよね。

まあそうまっすぐばかりも言っていられないのも現実ですが、でも、なるべく、「ごめんね」とか「ありがとう」が素直に出せる日本や大人の世界だといいなあと思います。

以上、じゅうよっつ、夏休みの日記8月11日分でした~。

posted by じゅうよっつ |20:41 | 考えごと |

2010年08月10日

おぬし、できるな

海棲生物が大好きなんですが、山に囲まれた福島市ではあまり見る機会がないので、せめて飾りだけでもと、玄関には、魚やクジラグッズを置いています。

クジラヒゲという、クジラが餌を漉すときに使う、上あごから長ーく伸びているケラチンを主成分とした(爪と同じ)物体、知らない人が見たら、ただの黒い板(しかも先がほころんだ)にしか見えません。
たいてい、うちに来られた方は、興味があったとしても「これ何ですか?」と聞かれるくらい。(とても玄関の飾り物として美しいとは言えないけど、置いてあるのだから何かいわくが?って感じで)

しかし、先日、意外なシチュエーションで、そのいつものパターンが破られました。

玄関の鍵を修理してもらおうと来てもらった鍵屋さん。
「今、鍵とってきますね」といったん奥に引っ込んで戻ってみると、そのクジラヒゲをいとおしそうに撫でているではないですか。
初対面の家に来たという慎みなど、この際、考えてはおられない、久しくあえなかった恋人にでも会ってるかのように!

「これクジラヒゲですよね」
しかも、ちゃんと言い当ててるし!
「すごいなあ、はじめて見ました」
「これは爪と同じ成分で・・」「そうなんですよね」「セミ鯨なんかはもっと長いヒゲで・・」「うんうん」
皆まで言うなって感じです。

滅多に同好の士に会うことはないので、これは千載一遇の機会と思い、それからはどんどんクジラばなしです。
私にとってはもう(気分的に)鍵はどうでもいいんですが、鍵屋さんはさすがプロ、話しながらもちゃんと鍵穴の修理をすすめています。

究極は、奥の方に飾っていたクジラの脊椎骨。
「こ、これは!」
「脊椎です」
「写真撮ってもいいですか?」「どの部分でしょうねえ」
撮影後も、しばし骨を愛でながらにおいをかいでいました。
(知らない人が見たら、危ない世界かも?)

福島に来てこんなに趣味があう人に会ったのははじめて。
(多分札幌にいたときでも、数えるくらい)

鍵屋さんは、ほとんど鍵を直す時間くらいしかいなかったんですけど、その間の会話は、1を言えば10が通じるってかんじで、非常に充実していました。

おみやげに、友人がいるボストンの鯨の研究室発行のニュースレターの訳を差し上げましたが、楽しんでもらえたかなあ。

posted by じゅうよっつ |21:44 | 暮らし |

2010年08月09日

繰り返さないために

毎年、この時節になると、戦争に関わる記事や行事、番組が増えてきます。
今年は、ノーベル平和賞をもらった根拠となったオバマさんのかかげる「核のない世界」に基づいて、日本の広島、長崎での平和式典へのアメリカの参加、不参加が、特に大きく取り上げられています。
長崎や広島の場合もそうですが、戦争で一番被害を被るのは、本当は戦争なんてしたくなかった民間人というのは、残念ながら、どんな戦争でも当てはまる皮肉な真実ですよね。

でもただ、一つ忘れては行けないのは、日本は単に被害を受けただけではないと言うこと。
戦争に荷担してなかったのに、ある日突然、原爆を落とされたと言うわけではありません。
原爆を落とされたのも日本なら、間違った戦争で、多くの他の国の人々を傷つけ死に至らしめたのも日本です。

どうしてもうけた悲しみは覚えているけど、与えた苦しみはついつい忘れそうになるのは、怖いことだと思います。

posted by じゅうよっつ |23:35 | 考えごと |

2010年08月09日

薬膳鍋

近頃の暑さにちょっとばて気味。
で、ふと、そうだ、こんな時こそ薬膳鍋、と思い立ちました。

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ドイツに行ったとき、中華食品店で買って気に入ったので、買い込んできたものです。
何種類かあるのを適当に混ぜて買ってきましたが、これは、”開胃”とか”消滞”とかあるので、食欲不振や消化不良にいいのかなーと推測。

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袋の中身は、漢方らしきものが5種類。
これを取り出して、2時間ほど煮ると・・

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こんな感じになります。
あんまりきれいじゃないですけど。

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そこから汁だけを漉して(↑は、漉したあとの漢方材料です)、鍋のだし汁として、普通に水たきに使うトーフやお肉、野菜を入れて。
最後にうどんを入れると、汁を吸ってくれて、無駄なく完食。
あーおいしかった!

さあ、明日からまた働くぞ~!(って今日は?)


posted by じゅうよっつ |19:33 | 食べ物 |

2010年08月08日

得失点差がプラスになりたい

昨日の北九州戦は、サポの間でも、勝てて当然というご意見あり、勝てて良かったというご意見ありみたいですね。

北九州は順位は最下位ですが、多分JFLからあがってきた今年は、順位がどうの、勝ち負けがどうの、というよりも、監督チーム一丸となってしっかりしたチーム作りを目指していると感じます。
今年は、最後まであきらめないプレーをすることと、体力が得意分野のようです。
なので、ラストに強いメンタルが、試合展開によっては、コンサにどう関わってくるのか、まさにそこはコンサの不得意分野ですから、ちょっと心配ではありました。
それに連日の暑さの中での15:00の厚別開催と体力消耗のかねあいも。

幸い、コンサは先取点も追加点もとれ、中断期間中に体力増強(メンタルもかな?)もはかれたようで、杞憂におわったのはよかったです。
これが、いつの試合でもできるようになるのが、当面の目標ですね。
次回の試合では、得失点差がプラスになるといいんですが!

posted by じゅうよっつ |15:13 | コンサ |

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