2010年03月11日
地方空港の問題
地方空港の存続は多くのところで問題をかかえているのではと思いますが、福島空港もそうです。 私が福島に越してきた頃はまだ、それでも国内線もいろいろあったし、空港の駐車場は無料だし、結構使っていたんですが、今では、JALが撤退して、ANAの札幌と大阪とアジアナ航空などの国際線2便しかありません。 空港の位置から考えても(福島から高速と下を通って1時間半ほど)、大阪なら新幹線で言った方が楽だと考える人も多く、実際のところ、使うのは札幌と国際線と、非常に限られています。 しかしその札幌便にしたって、便数からいって、仙台空港(JR在来線を乗り継いで1時間半~)を使った方が、便利に感じます。 それでも、福島県は、マスコミを含めて、なんとか福島空港を使おうという姿勢を通しています。 時には、空港で催し物をして、集客することも。 それでお客さんが集まっても、空港としての意味はなさない気もするんですが。 そんな宣伝を見るたび、ほんとに必要なのかなあ?福島空港と思ってしまいます。 それより、仙台空港までの直行バスや列車を作った方が、県民にとってはずっと便利になる気がするんですけど。 ***** ところで話はまったく違いますが、道内のコンササポの皆さんは、テレビジャックで沸いてるんですね~! 楽しそう! でもって、今週末のホーム初戦に向けて、意気も着々と上がってきてることでしょう。 きっと盛り上がるだろうなあ!
posted by じゅうよっつ |21:31 | 世間 |
2010年03月10日
履歴書のカルチャーショック
サンフランシスコのピアにアシカに会いに行った日は、時折強く雨の降る日で、こんな日はこれ以上遠出は無用と、こちらも雨でがらんがらんの海棲ほ乳類センターに居座っちゃいました。 そこで、ボランティアとして留守番をしていた女性と、アシカのことから始まり、彼女の子供のことや果ては髪染めの話まで、とりとめもなく話をしていたんですが、一つびっくりしたのは、「日本では年齢を尋ねても大丈夫なのか?」という質問でした。 私はちょっと勘違いして、「そりゃあ、年齢を聞かれて答えたくない人ももちろんいるけど、私はぜ~んぜん気にしない」と言うと、「そうじゃなくて、ここでは差別につながるので訊いてはいけないことになってる」のだそうです。 以前、ボストンのホエールウォッチング船でボラをやってたとき、クルーが乗務員の応募に送られた履歴書を検討しているのを見て、「写真がない」と驚くと、「写真は差別になるから」と言われて、ほー!そうなのかと、ここがかつて人種差別が堂々とまかり通っていたアメリカであることをしみじみ感じましたが、それと同じ理由で、年齢も聞いてはいけないとは、今まで知りませんでした。 確かに、友達の履歴書を見せてもらったことがありますが、生まれ年なんて書いてなかったですもん。 (ただ、学歴で、だいたいのところは分かっちゃいますけど) とすると、日本の履歴書ってアメリカ式ではかなり危ないものになりそうです。 ここで話題は年のことになり、二人、年を言いあいっこして、「この年になると就職も難しいよねえ」と、ため息。 ちなみに彼女はレイオフで職を失ったそうで、そんな話をあちこちで耳にするアメリカの景気の悪さは、かなりだと実感しました。
posted by じゅうよっつ |23:30 | 世間 |
2010年03月08日
今日の新聞で
昨日の試合で、解説者の方も「今日は中山選手を目当てにメディア関係者が多数来ています」と言ってましたが、今日の新聞(朝日)でもスポーツ欄に結構目立つゴンさんの写真+コメントが載っててびっくり。 今まで、勝った試合後でさえ、スポーツ紙でもない全国紙に写真が載った記憶はほとんどありません。 ましてや昨日のは引き分け。 ロスタイムにけがの近藤選手にかわってでたゴンさんは、短い出場時間ながらも気合いの入ったヘディングシュートを見せてくれましたが、これはやはり彼だから載ったというところですね。 さすが~。 ゴンさんのコンサ加入の時も全国ニュースだったにもかかわらず、まだこちとら福島にいながらコンサのニュースを見る(聞く)のに慣れてません。 今年は、こういう風にコンサ関係の記事を見られる機会が増えるのかなあ。 (だといいなー!) 見逃さないようにしなくっちゃ!
posted by じゅうよっつ |20:57 | コンサ |
2010年03月07日
いま春が来て君(たち)は
今季の初ゴールは、去年、さんざん”未だ点が取れてない”と言う形容詞がついて回った藤田選手でしたねえ! 去年も(点こそなかなかとはいえ)好不調の波なくいい活躍をしていましたが、今年もそんな先行きを思わせる滑り出しととらえてよいのですよね! 彼の、あきらめない詰めがお見事な1点が入るまでは、ちょっとあたふたした感があったコンサでしたが、あれで落ちついたと見えて、後半、鳥栖に1点取り替えされるまでは徐々に調子を取り戻しているように見えました。 でも、あの点のとられ方はまずかったですねえ。 一瞬の集中のとぎれをねらわれましたもの。 あれは、どうしようもない失点ではなく、互いに集中すべく声かけとかしてれば、防ぐことのできた失点だったと思います。 だからなおさら悔やまれます。 開幕試合ですし、勝てる試合をのがしたのは痛かったです。 ただ、最後までそんなに疲れが見える選手もいなかったですし、体力的には、去年よりもタフになったかなと思いました。 2年目の効果でしょうね、きっと。 昨年は、前線にしろ中盤にしろ、外人選手に頼っているところが大だったですけど、今日はキリノ選手までいない(予告もなく名前がなくてびっくり!)オールジャパニーズで、でも、自分たちで、相手の攻撃の芽をつみ、攻撃を組み立ててやっていけてるところが頼もしいと思いました。 この上で、助っ人選手がくれば、効果は抜群だと思います。 それにしてもあれだけ激しく前線でプレーしていた、厚い攻撃の柱だった近藤選手のけがが心配です。 倒れているときも担架で運ばれているときも、ぴくりともしなかったのが、なおさら不安感を増大させました。 大事ないといいのですが。
posted by じゅうよっつ |20:49 | コンサ |
2010年03月05日
白恋CM
ゴンさんバージョンの”白い恋人”のCMが始まったという記事を見て、ユーチューブで白恋CM集を見直していました(ここです)。 (ほんとは、ゴンさんのがアップされてないかなあ、と思ったんですが、気が早すぎました) 懐かしいのがたくさん! でも、たった10年ほどの間に、コンサを去った選手、サッカー界を引退した選手がたくさん居ることに改めて気づきました。 選手をやめてもサッカーとつながりを持っている方もいれば、先日クラッキで紹介された相川さんのように新境地でがんばってる方もおられるわけで。 サポは10年続けられても、サッカー選手を10年続ける事って、ましてやずっとコンサで活躍してくれる選手って、ほんとうにまれなんだなと思い知らされます。 今回CM登場のゴンさんなんて、それを20年以上続けているんですねえ。 しかも、ばりばりの現役として! 今年はたくさん元気もらえそうです。 そして、私たちサポは、いろんな選手が移り変わっていくなかで、かわらず1つのチームを応援していくんですね。 なんだか昔のCMを見ていたら、よおし今年も応援がんばるぞ!と気合いが入ってきました。
posted by じゅうよっつ |20:38 | コンサ |
2010年03月03日
大分戦
3月になったので早速Jリーグセットを申し込み、大分戦を見ました。 半分だけ。 いえ、正確には全部見たんですが、今回のSF行きではあんまりなかったと喜んでいた時差ぼけがやっぱりでたようで、後半、石川選手のシュートを見た以降、眠ってしまいました。 ほとんどロスタイムも終わりに目が覚めて、「あれ~ゴンさん結局でなかったじゃん」などと寝ぼけていました。 声を大にしてもうしますが、決して面白くなかったからではありません! 時差ぼけです! 前半だけを見たせいか、そんなに悪くないなあ、と感じました。 特に攻撃の組み立ては、バラエティに富んでいたような。 キリノ選手が未だ本調子でなかったのか、いろんな選手がゴールに絡むのがおもしろかったです。 昨季より詰めもきちんとできて、点が入りそうな雰囲気でした。 宮澤選手と上里選手のとことから出てくるボールも、いいところへ入ってますねー! 昨季よりもいいぞ、と感じたので、このまま残り半分は、見ないままにしようかとも思いましたが、やっぱり見ます。 特に失点シーン。 ”守備が軽い”と、みなさんの評にありましたし。
posted by じゅうよっつ |23:17 | コンサ |
2010年03月01日
サンフランシスコの自然
サンフランシスコの観光名所の一つ、フィッシャーマンズワーフに行きました。 7日間バス電車乗り放題のパスポート(26ドル)を買ったことだし、名物のケーブルカー(5ドル)で。 坂が多いためか、がっしりした体格の運転手さんが、体重をかけてでっかいバーを操作するんですが、下り坂の曲がり角など、勢いよくぎゅーんと曲がって、みんな、体を傾けながらきゃあきゃあ喜んでます。 でも手すりにつかまって立ってる人なんか、よく落ちないよなあ。
サンフランシスコの港にはいろんな番号のピアがあって、にぎやかなのがピア39あたり。 観光地によくある、おみやげやさんやシーフードレストランの軒を通り過ぎると、野生のアシカにあえます。 これが本日一番の目的。
十年ほど前に来た時には、このあたりいったい、アシカがあふれんばかりにいたのですが、今回はこんなに少ないんです。 この地域のアシカの保護(漁網やプラスチック、汚染、船との衝突事故などからの救助)活動を行っている海棲ほ乳類センターのお店のボランティアさんによると、今年は、水温が高くて餌となるニシンが北に移動し、アシカも北に移動してしまったからなんだそうです。
観光名所のピアですけど、ちゃんと地域の人々の生活の場でもあります。 ひしめき合ったお店のはずれでは、漁船が水揚げしていて、そこにもアシカや鳥たちが。
カモメや鵜に混じって、ペリカンもおこぼれをねらっています。 動物層がとても豊かそう。
すぐ沖には監獄で有名なアルカトラツ島、
西へ国立公園のほうに歩いていくと、ゴールデンゲートブリッジも見えます。
その途中で会ったアザラシくん。 (アシカと違って足のない、イモムシ体型のほうです) ひょいと姿を現したのでびっくりしましたが、向こうはなれた風。
じっと岩場で座っていると、じわじわとカニも出てきます。 いろんな動物が居るって楽しいです。 この日は、フィッシャーマンズワーフにあるパン屋さんでクラムチャウダーをお昼ご飯にしました。 「ハーフサンドイッチもつける?」と聞くので、「でもパンが付いてるんじゃ?」とサンドイッチなしでたのみましたが、正解でした。 これだけでも、かなりのボリュームでした。
でも、このBoudoinというパン屋さん、おいしい! こんなでかい消防車まで、どうどうと路駐してやってきます。
最初は、火災か何かあったのかと思いました。
posted by じゅうよっつ |22:58 | 旅行 |