2021年08月14日
目が覚めるような後半
FC東京戦、数日前から九州や本州のあちこちでは、災害級の雨で苦しんでいる人たちがいるのに、果たしてサッカーを楽しんでいいものかと、少し、後ろめたい気持ちで見始めました。(それでも見るのか?) 始まって早々の失点で、まあ、失点した時間は早すぎるし、でも、先制点取られるのは痛いしなあ・・とそれからの展開を見守ってましたが、良い攻撃の形はできているんですが、コンサのちょっとのパスミス、ちょっとのゆるさをFCは見逃さず、素早いカウンターを仕掛けられて、コンサは苦戦気味。 相手ボールを奪うのに、ファウルかクリアで対応するのが精一杯に見えました。 前半も終わりに、小柏選手が、相手GKのはじいたボールをすかさずヘディングで入れた得点はお見事で、前半を引き分けで終われるのはよかったとホッとしていたところで、またまた、スキをつかれて失点。 結局前半は2対1で終わりました。 どうなるかと心配な後半。 だいたい、先制された試合であまりいい思いをしたことがないし、しかもやっと追いついたと思ったら追い越されるし。 でも後半は見違えました! 高嶺選手がしっかり相手外国人選手の動きを抑え、ジェイ選手がボールを落ち着かせてくれて、コンサもようやく本領発揮できるように。 福森選手のピンポイントなパスを2点目は金子選手が、3点目はジェイ選手が受け止め、ボールが来ると信じて走ってきた青木選手が2得点! とってはとられ、取られてはとりの、ミシャサッカーとなりました。 あの劣勢の前半から立て直して逆転なんてすごい! 今度来るトゥチッチ選手以外は目立った補強もしてないコンサですが、逆転で連勝なんて、自信にもつながるし、リーグ戦後半の入り方はまず順調なコンサですね。
posted by じゅうよっつ |21:31 | コンサ |