2018年10月07日
隣国への配慮
俳優の国村隼、「自衛隊の旭日旗論争、望ましくない」 で国村さんが言ってることに同感。 自衛隊として旭日旗を掲げないことはありえないという気持ちも理解できないことはないですが、その旗を過去の戦争で被害にあった韓国(あるいはそれを見てきた他の国)がどう思うかもまた、十二分に配慮しないといけないこと。 このニュースを聞いたとき一番に思ったのは、もしドイツの自衛隊(があるのかどうか知りませんが、そういった国の代表が、という意味で)が、ナチスの旗と同じ模様の旗を掲げていたとしたら、ドイツ国民はみなれているとしても、他の国民がみてどう感じるか? その意図は全く違います、と説明があったとしても、多分、え?ドイツって危ないかも、と少なからず脅威をかんじそうです。 幸い、ドイツはよその国民にたいしても、自分たちがしたことについても、謙虚な気持ちを持っている印象なので、そんなことはおこらなさそうですけど。 自分中心でかんがえていると、対外的に見て、危ないことになってることは世界を見回しても、あちこちで起こっていることだと思えます。 どうも日本って、あるいは日本政府って、といったほうがいいのか、韓国や北朝鮮、中国と仲良くやっていきたいという気持ちが薄い感じがします。 それが国民全体に伝播しているような。 でも、お隣さんと仲良くやっていくことって国でも個人でも、大事なことです。 そこが始まりですもん。
posted by じゅうよっつ |13:50 | 考えごと |