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2017年06月21日

ゆるい

地域リーグ(間違えました、もう一つ下の件社会人リーグ)のいわきFC相手の天皇杯。
とはいえ、いわきは、海外の大手スポーツ会社がバックに付いた、そこで社員として働きながらサッカーやトレーニングをうけている選手で構成されている、同じ福島県にあるJ3の福島ユナイテッドも戦々恐々の急成長しているチームです。

その相手に、コンサはセカンドボールは取れてる、パスはよく繋がる、うちの時間帯が長い、技術的にもうちのほうが上にみえてました。
それだけあれば、当然コンサの楽勝になりそうなところ。

が!!!
そうは行かないのが今の、苦しんでいるコンサなんだと痛感した試合です。

相手PAエリアの周り(中ではない!)ではしっかりパス回ししてるのに、その先はまるで禁じられているみたいに、進まない。
パスの数だけで得点になるならダントツの得点数で引き離して勝ってた、と皮肉の1つもいいたいくらいPAの周りだけ。

あの圧倒的に自分たちのサッカーをやれてたときに得点できないのが、なんともはがゆい試合でした。

とはいえ、後半の最後は、白熱の試合になって、2対2まで追いつきましたが、延長戦では、絶対的にいわきの選手の体力が勝っていて、面白いように相手の試合運びになってしまいました。
そして、コンサと違って、そういう自分たちの時間帯にしっかり得点。
結果、5対2という、コンサにとっては悪夢のような試合になってしまいました。

今日の試合、普段はサブででているメンバーや怪我明けの選手も多く出ていましたが、結局アピールの場としては、あまり機能しなかったですね。
選手の皆さん、雨の中のなれない延長戦で、最後はかなりつらそうでしたが、「頑張ってはいました」という言葉で表現するのとはちょっと違う、と感じます。

posted by じゅうよっつ |20:40 | コンサ |