2016年10月16日
褒め殺しに弱い?
もちろん、選手に聞こえてるはずはないんですけど、テレビ観戦していて、前半から解説者の方が、ひたすらアウェーのコンサをほめっぱなしの試合って、勝ててない気がします。 前半、風下をとったのは、コンサが得意とする前半先制して勝ちに行こうというプランだったのだと思いますが、そして、1点先取出来たわけですが、いつもその場合、後半がいけない感じになるのはどうしてなのでしょう? たしかに、先制するとコンサの勝率は96%ですから、気持ちの上でも、先制はコンサにとって重要なポイントですが、1点は、ほっとするほどの点差ではないですものね。 そして今日も、後半、息を吹き返したように積極的になった愛媛に、前半のようには試合はすすまず、それどころか、たびたびぽかっと穴の空くディフェンスに危ないシーンが何度も! 愛媛の選手は、積極的にドリブルで持ち込めば、コンサの守りは崩せると感じたように、1点とりかえしたあとは、どんどん、PA内に持ち込むようになって、逆にコンサはちょっとあたふたでした。 ウノゼロも今季のコンサの特徴ではありますが、それで勝てるというわけではないというのは、今日の試合で明らか。 アウェーだから勝ち点1でいいという考え方もありでしょうが、ブラジル人選手が今日は3人ともいないなか、それでも勝てるか勝てないかという意味では、ちょっと物足りない思いがしました。
posted by じゅうよっつ |20:57 | コンサ |