2016年06月04日
成長の証を見せた引き分け
前半の早いうちに稲本選手が怪我で退場したときには、そのころ相手の千葉に押し込まれる展開だった中で、見ている方は真っ青でした。 今日は大幅にメンバーが入れかわった布陣だったせいか、どうもつながりが悪く、セカンドボールはいつも千葉に行ってしまうし、いつものように誰かがボールを失っても誰かがカバーしてるということもあまり出来なくて、攻撃もいまいちうまく行けてないように見えました。 しかし、後手後手になって前半に2失点したにもかかわらず、コンサがそれほど慌ててない印象をうけるのが、今までそういうことをあまり経験したことがないコンササポとしては不思議な感覚でした。 そして、そのうちコンサが慣れたきたのか、前半遅くから徐々にコンサのペースに。 ウッチーが最終的に5人の相手をかわしてゴール! さらに、コンサペースになってきた後半、ウッチーに代わって入ったヘイス選手のゴールで同点に! 去年までのコンサだったら、2対0になった時点で、「せめて1点返せよ!」と思いながら見ていて、選手交代もあまり効き目なく、「あ~あ・・・」で千葉を勢いづけて終わるところだったかも。 でも今期のコンサは違う。 試合途中でちゃんと修正していけるのが大きなストロングポイントです。 で、うまく行ってないときにも、それができると、チーム全員で信じてあせらないところがすごい! これはかえって相手をあせらせる要因にもなりますよね。 2対0から、最低限の勝ち点1が取れた状況までもっていけたって、結構すごいことですよね!
posted by じゅうよっつ |21:03 | コンサ |