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2015年08月01日

1点とられたあとの勝負

いいときのコンサは、リズムよくボールを回し、相手DFの隙間をぬって攻撃、先制、時には追加点もとれる、という風に、どこもかしこもうまく回っている感じがしますが、うまくいかないときのコンサは、まず先制点をとられ、そのあとあまりいいアイディアが浮かばないまま、調子に乗った相手の意のままにボールを回させられ、消耗していく感じがします。(虚しい・・)

今日の京都は、18:00開始なのにまだ30度を超える暑さ。
福島も今日は38度でしたが、今年の異常な暑さは、ちょっと外に出て作業をしただけでもこたえるほどです。
そんななかで、札幌から来たコンサの選手の体力がかなり早い段階で消耗していくのは容易に想像でき、今日は前半得点とセットプレー重視でいかないとね、と私なりに考えてました。

でも今日の前半は、上里選手のFKは見応えはありましたが、残念ながら枠を外れ、ロングボールを都倉選手に出す、単調な試合運びに終わってしまったような。
こうなると後半がきつそう、と懸念しましたが、さにあらず。
後半入り際は、攻撃のパターンが増え、よかったです。

しかし、京都のFWの連携はすばらしかった。
ぽんぽんぽんと、3つくらいパスがつながり、シュート。
あれを、コンサでも見たかったですねえ。
あれに比べると、やっぱりコンサの攻撃は、相手の素早い寄せのせいなのか、コミュニケーション不足なのか、つながりが悪く、その結果、相手にとられてなかなか相手を脅かして最後まで行くことが出来ません。

ウッチーや前田選手がはいると、その辺が面白くなりました。
あの攻撃は、あれも入りはしませんでしたが、今日の試合のなかで一番得点の可能性を感じさせた連係プレーでした。
ああいうのが、もっと増えれば、2対0の状態からでも、1点返し、相手にプレッシャーも与えることが出来るんじゃないかなあ。
そういうのみたい!
先取されてからの、コンサの勝負魂みたいなの、みたい!

posted by じゅうよっつ |20:30 | コンサ |