2015年07月10日
若さの良さと悪さ
大宮戦、今日録画を見ました。 前半2点先取したときには、1位の大宮相手に、このまま終わるとは思いませんでしたが、でも勝てるかもという思いも横切りました。 前半のはじまりにたたみかけた大宮の攻撃は、くーさんのナイスセーブのおかげでしのぐことが出来、そのあとは、あまりプレッシャーの掛からない大宮に、マイボールにできることも多く、抜群の連携で、攻撃の形もおもうようにできてましたから。 たぶん、やってる選手の皆さんも、気持ちよくプレーしていたはず。 もちろん、見ているこちらも、若者の多い試合は、弾むように進み、こんな風に面白いんだなと感心。 でもそこで、もっと、もっと、たたみかけないといけなかったんですよね。 とれるうちに、とれるところでしっかり決めてないと、痛い目に遭うという教訓を思い知らされる試合になるとは、そのときは思ってもいませんでした。 勝たないにしても、せいぜい、「いい試合だった」という感じで終わるのかと。 しかし、予想に反して、前半と後半は、全く違う試合になってしまいました。 後半は、ボールがとれなくなり、相手の速い攻撃にあたふた、後手後手になりました。 チームが若いということは、うまくいくときにはいくらにもプラスになるけど、うまくいかなくなったときの修正は、かなり難しそうです。 メンタルの強い選手の思い切ったプレーも、単発におわるだけ、全体がそれについて行けなくなりました。 もともと、各人が精一杯の力を出さないとうまくいかないんですから、これまで出来ていたことが出来なくなり、チームとしてうまくいかなくなるのは早かったです。 若さのいいところと悪いところ、両方をしっかり見せつけられた試合でした。
posted by じゅうよっつ |22:31 | コンサ |