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2014年10月17日

政治家の常識

先日、久々に別の曜日に病院ボラに行って、これも久々にあった仲間と話していたんですが、なんと、4月にかかとを骨折して入院し、今日戻ってきたと。

別の曜日だと会うこともあまりないので、ボラに来てないことすら知りませんでした。
それに、髪も黒くなってるし。(ずっと茶髪だった)
「やっと更生したのね」と冗談。

まあ、それはともかく、彼女は民生委員をやってて、今回その活動中に怪我してお世話になったからと、役所のある方に、ビール券を持っていったそうです。
でも、「『とんでもない、、そんなのもらったらクビになります』と断られた。数千円のビール券でクビになっちゃかわいそうだから持って帰った」と云う話を聞き、「今は、公務員への贈答は厳しいからね」と話してました。

そんなことがあって、最近、政治家や閣僚の先生がたの観劇会とか、ベビー服の贈り物とか、うちわとかのニュースを聞いたので、とても意外に感じました。
へえ、政治家はまだ、そんなのOKなんだ~!
同じ公務員なのに、ずいぶん緩いんだなあと。
そんなだから、長く席を置くに連れ、だんだんとマヒしちゃって、下界とは違う感覚になっちゃうんだろうなあ。

政治家になるには、こんなこともしないと政治家としてやっていけなくなるっていうことなのでしょうが、公務員に対して厳しい目が向けられる昨今、ビール券を断った公務員の方は、こんな方々と一緒にされるのはさぞかし迷惑でしょうねえ。

posted by じゅうよっつ |19:22 | 考えごと |