2014年06月21日
勝って贅沢をいう
サッカーって、なかなか一筋縄では理解不能だと思いました。 試合運びそのものは、つながりも動きも、今日の富山戦より前回の横浜戦(2点目を入れられるまで)のほうがよかったように思いました。 今日は、前半から、あまりつながりがうまくいかないなあと思って見てましたが、あの、荒野選手から砂川選手、再び荒野選手とつながったプレーで1点先取! あれは、きれいでしたよね! そのあと、砂川選手の回転のきいたFKで追加点。 前半のうちに2点リードは、先制されるとつらい展開になることが多いうちとしてはかなりありがたい、気持ちの上でかなり余裕が持てたんじゃないかと思います。 でもこういうときに、後半の入り方って大事ですよねえ。 相手に押された格好になると、失点、逆転の可能性も出てきます。 そうなると、今度はあせってしまいますし。 多少なりとも気の緩みがあったでしょうか、後半は前半よりつながりが悪くなってしまったような。 攻撃の機会も少なくなったようで、相手陣地になかなか入り込めません。 そうこうするうち、パウロン選手のファウルでPKを与えてしまったために、まだ1点はリードしているにもかかわらず、少し落ち着きのないプレーがあちこちで見られてきました。 大丈夫か?なんとか乗り越えろ~! 幸い、そののちは事なきを得ましたが、やはり、勝ち方や終わらせ方は課題になりそうです。 冷静に判断できてるプレーや選手もいるんですけど、そうでないことがあると、それが連鎖して、落ち着けなくなります。 それが危機を招く。 ただ、今日は荒野選手の話によると勝つことを優先させたということだったので、勝てたのはまず、目的を果たせたということでしょうね。 勝って文句を言うなんて贅沢も、たまには、ね。 (もちろん、もっとその機会があってもいいんですけど~!)
posted by じゅうよっつ |16:13 | コンサ |